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大腸癌体験記9 [大腸癌体験記]

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ステージ IV 大腸癌 年生のエピソード版です。随時追加していきます。

2011年3月8日にS字結腸癌原発巣の摘出オペ、その10ヶ月後の2012年1月24日に腫瘍マーカーCEA値が急上昇、肝臓と肺に転移が確認され、4月26日に肝臓を16%部分切除、6月5日に肺の部分切除オペを受けました。 現在転移第三波の大腸がん細胞が両肺に多数棲みついており手術不可、IRIS+AVASTIN療法なる2次化学療法を10か月間と mFOLFOX6 + AVASTIN 療法を5か月間うけましたが効果が無く、左鎖骨下にも転移し、CEA値が10~47へ急上昇を始めたため、2014年3月19日から FOLFIRI ( IRINOTECAN + 5FU) + AVASTIN  療法に切り替えました。半年間の治療もむなしく両肺のがん細胞は増加増大を続け、CEA値も149 まで上昇したため、9月18日からレゴラフェニブ (スチバーガ) 療法に切り替えました。
 
 もうすこし詳しい全体像は体験記サマリーに纏めてあります。  
初めて記事を読んで頂く方は下の Summary ボタンからお進みください

  
Summary   
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niwatori_L.JPG

 

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ロンサーフ療法2コース目
               2015年5月6日UP

 
 
また随分とブログ更新をさぼってしまって、ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。
体調が少し良くなったので、手短に現状報告をいたします。
 
抗がん剤治療、今日は2コース目2週間休薬の、第2週目の休薬日に入った所です。骨髄機能に問題が無ければ来週の水曜5/13日から第3コース目の治療に入ります。
 
先週4/30日の夜10時頃、珍しく発熱が有りました。体温が 37.7℃@22:15 → 38.1℃@22:25  → 38.3℃@22:45 と徐々に上がり、38℃を超えると病院に連絡するルールに成っていたので一応通報し、熱が更に上がれば病院に駆けつける約束で其のまま自宅待機、翌朝主治医の診察を受けました。血液検査で炎症反応を表す CRPが0.82 (通常値0.3以下) と高かったものの白血球は 3,300 、Neutro 64.3% (好中球 2,121) 、血小板 7.3、赤血球 365、ヘモグロビン 10.6 ・・・と、貧血と血小板減少はあるものの、
 
ばい菌と闘う抵抗力は有るとの診断で、自己免疫力を補う抗生物質フロモックス錠と解熱剤ロキソニンを処方して貰いました。5/1の夜、38.5℃迄の体温上昇は有ったものの、フロモックス錠が効いた様で、36~37℃まで落ちてくれました。今日現在は完全に平熱で安定しております。少し風邪をひきかけていたのかも知れません。
 
    CEA uptp 2015_05_01a.gif 
 
5/1日の血液検査で、腫瘍マーカーCEAが 390 でした。前回4/8が 348 でしたので、此れまでのトレンド通りの進捗です。実のところ、4月16日から平日の17日間、左肩の鎖骨リンパに受けた放射線治療の効果をもう少し期待していたのですが、CEA への影響は今の所見えておりません。
 
腰痛と首の痛みですが、17日間の首への放射線治療とオキシコンチン(モルヒネ)が効いている様で、痛みは可也治まって来ております。
 
 
3か月毎のCT検査日(次回)が5/27日に決まりました。
 
 
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ロンサーフ ( LONSURF ) 療法
    2015年3月20日UP

 
 
抗がん剤ロンサーフの服用スケジュール:
 
        lonsurf.jpg
 
朝夕食後に5日間連続服用し、2日間休薬、このサイクルをもう1週間繰り返した後に、2週間連続で休薬。 この28日間を1コースとして繰り返し服用します。私の場合3/11の夜から飲み始めましたので、今日現在で10日目、次の2コース目は4/8の夜からになります。
 
医師から此の薬は副作用が少ないと聞いていたのですが、最初の1週間で、私はこの薬が嫌いになりました。効果が有れば我慢できますが、もし無ければ即刻止めたい感じです。服用前に54Kg有った体重は1週間後には51Kgになりました。過去4年間で様々な抗癌剤と付き合ってきた私ですが、時所構わず襲ってくる吐き気と、食欲が皆無になる薬は今回が初めてです。もう一度5日間コースをトライしてみて、症状が変わらない様であれば、この薬、ギブアップせざるをえません。食べれなくなるのが一番辛く体力を奪われ身の危険を感じるのです。

   
  初回5日間服用時のメモ
  飲み始め~3日目頃: ゲップ多発、腹痛、食欲の急低下
  4日目~5日目:   強烈な吐き気で嘔吐、吐き気止めナゼア3錠服用、食欲はゼロ
  6日目~7日目:   徐々に食欲が戻る
 
今日現在2回目の5日間の半ばですが、少し慣れたのか、先週よりは吐き気が少ない感じです。
 
左肩鎖骨下リンパへの放射線照射療法:
 
今週月曜日から平日毎日通院してCT照射をうけています。皮膚の感じは、未だ火傷しておらず癌を痛めつけているせいか、時々強い痛みが左肩全体を襲っております。でもこっちは抗がん剤よりは直接的な効果が有るような気がします。 癌細胞は50℃くらいで死滅するそうですから多少周囲の肉が火傷しようが効果が期待できる筈です。 X線照射は毎回CT治療台に寝た状態で背中側から1回、胸側に旋回して正面から1回の2回、毎日浴びています。 予定では4/7の午後に治療が終わることになっております。 途中、白血球減少が予測されており、そうなると抗癌剤停止+人との接触禁止となり、外出も自由に出来ない状態となります。
 
  
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レゴラフェニブからロンサーフ療法に切り替え  
2015年3月13日UP

 
 
3/11に主治医の診察があり、大幅な治療変更をうける事に成りました。 

zz_DSCN3810.jpg昨日記事をUPした「心筋梗塞で入院」に記載しましたが、2/17朝の服用を最後にレゴラフェニブ=スチバーガー療法は中止となり、3/11から昨年認可されたばかりの抗がん剤「ロンサーフ」に切り替わりました。また、左肩(鎖骨下)に転移した癌が大きくなり痛みが増してきているため、疼痛緩和を目的にその部分への放射線照射をうける事に成り、3/16より4/30頃まで平日毎日通院しCTの照射をうけることになりました。
 
実は2/17、小生の心臓の心筋に酸素や栄養を供給する役目を持つ3本の冠動脈の1本に心筋梗塞が見つかり、急遽入院してステントを入れるオペを受けることに成ったのです。前後の経緯や当日のハプニングは別記事
「心筋梗塞で入院」をご参照ください。
 
どうやらレゴラフェニブの副作用の一つに、極めてまれ ( 0.2% の確率とか?)に血管に血の塊をつくってしまう作用があるようで、これが心筋梗塞の原因だった可能性が否定できないのです。昨年暮れごろから、夕方に息苦しさを覚え、寒いのに窓を開けて深呼吸をしたり、即効性のモルヒネ(オキノーム5mg顆粒)を飲んでみたり、痛み止めとして朝昼晩と飲んでいたロキソニンの服用を止めたりした経緯があるのですが・・・
 
今にして思えば、このころから危険なサインが出ていたのかも知れません。今回は偶々夜中の「胸やけ症状」の原因を追求すべく病院にかけつけ一命をとりとめた次第です。ただ運が良かったと片づけず、天国の両親の応援に感謝すべきなのかも知れません。
 
2/4のCT検査の結果ですが、両肺に散った転移癌は確実に大きくなってきていました。但し幸いなことに、未だ呼吸をするのに不自由なほどの大きさでは無いようです。左肩鎖骨下リンパ節の転移癌(昨年1月にセカンドオピニオン受診をうけた三重大学教授の話では、肺近隣のリンパが癌化していないので、おそらくリンパ節経由で大腸(原発巣)から飛んできたものだろうとのこと)は3か月前の画像と比べ約3倍(13mm→33mm)に成長していました。左腕を動かすたびにこれが鎖骨下の神経を刺激して痛みが走るのだろうとの事。放射線照射によって疼痛緩和、欲を言えば癌の縮小、腫瘍マーカーの降下を期待したいものです。
 
抗がん剤「ロンサーフ」も放射線照射も白血球減少を引き起こす可能性が大きいとの事です。もしそうなったら、抗癌剤を止めて放射線治療を優先することに成っております。
 
腫瘍マーカーCEA値で不思議な報告があります。
今回2/17~約3週間、抗癌剤(レゴラフェニブ)の服用を止め、心臓のケアーを最優先にしてきたのですが、
3/11時点のCEAが 236 でした。300~500 越えは覚悟していたのですが、抗癌剤が無く自己免疫力だけで癌に打ち勝った・・・のでしょうか? 妻の友人が針を打ってくれたり、お灸をあててくれたりしたのが効いたのか?確かに針を抜いたときどす黒い血が左足のヒザから滴りました。 暫く飲めなかった漢方の煎じ薬が効いたのか?位しか考え付きません。下のチャート印に 236 をプロットしてみました。ご参照ください。
 
体重も50Kgを切りかけていたのが、昨夜に至っては54Kgまでの回復ぶりです。放射線治療が終わり、抗癌剤「LONSURF」がきつくなった場合、抗がん剤を止めてみる・・・のが最良の治療法なのかも知れません。
 

  
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レゴラフェニブ 療法 5-4回目
      2015年2月10日UP

 
 
2/4 日に 3ヶ月毎の CT 検査を受けて来ました。結果は次回診察日 ( 2/25 )に報告してくれるそうです。今の主治医はCT画像を読むのが得意で無い様で、毎回専門医のコメントが告げられます。
 
CT 検査前に受けた血液検査で腫瘍マーカーCEA が 282になっていました。ショックです。4ヶ月前の10/1日の数値 が 290 でしたから、其れに近い数値に戻ってしまいました。
CT 画像の判定を待って、現在のスチバーガー ( 2013年5月発売 ) が効果無しとの判定がはっきりしたら、ロンサーフという抗癌剤に切り換えるつもりの様です。
 
チャート印しは昨年9月18日にスチバーガーを始めてから今年3/11日までのceaの推移です。

                         zz_chart 2015_2_4mm.jpg
 
スチバーガーも一回に3錠摂取していた初期には大きくCEAを下げていたので、妻からは、もう一度3錠飲んでみないかとも言われますが、体がそれを拒否しております。ロンサーフは2014年5月26日発売開始の初の国産薬とのことで、副作用がスチバーガーより少ないとのこと。ただし骨髄機能抑制副作用は物凄く、白血球数減少に医者側が神経をすり減らさねばならぬ薬だとの前評判ですが、多分2/25から、この薬に切り換えるど思います。
 
首と肩の痛みに対して、緩和医療のDr.から、ランドセン 0.5mg が1/14から追加処方されました。脳の異常興奮を抑制して硬くなった筋肉をやわらげる薬で、夜間トイレに行く時に腰が抜けたような感じが出ることがあるので注意するよう言われました。
 
摂取1回目の夜は夜間トイレが1回のみで実に良く眠れました。5~6年前、癌にかかる前の健康体の時のような爽快な目覚めを感じました。肩や腰の痛みも無く、嬉しい、もっと早くこの薬に出会っていれば良かったのに…と感激したのですが、そんな爽快感は最初の1錠目だけでした。2回目からは普段通りの状態に戻り現在に至っております。
 
 日中体がふらつく回数が増え、日中眠る時間が増えたようで、怖いからランドセンの摂取を止めた方が良いのでは、と妻は心配して言ってくれますが、飲むのを止めると肩の痛みが増すので、飲み続けております。
 
墓地やお墓の相談に乗ってくれ、私の死後の面倒を見て貰えると思っていた近所の萬松寺の住職 (元円覚寺の和尚様 ) が1月末に亡くなられました。白血病の治療中で、良い薬ができたとよろこんでおられたのですが…   残念です。 また今月も元S社外国部時代の友人が一人亡くなってしまわれました。ゴルフの約束日に体調が悪くなり念のためキャンセルし、自宅で 朝食後こたつで横になり寝返りをうった直後に意識がなくなり、そのまま還らぬ人になってしまったようです。お二人の御冥福をお祈り致します。
 
写真は薬を飲むときのオブラートです。大きすぎるので半分に切り、円錐状に折り返して方端を折り返して止め、中に薬を装填して準備完了です。お金に困っているわけでは無いのですが・・・

zz_DSCN3798.jpgzz_DSCN3799.jpgzz_DSCN3800.jpgzz_DSCN3801.jpgzz_DSCN3802.jpg
 
次回の予定:
 
02/25 (水) 血液・尿たんぱく検査
02/25 (水) 放射線 緩和医療科 受診
02/25 (水) 外科受診
 
 

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レゴラフェニブ 療法 4-4回目
        2015年1月10日UP

 
 
zz_184rs.jpg新年おめでとうございます。
お陰様で今年もお正月を迎えることができました。Stage4末期がん発症から4度目のお正月です。写真は昨年4月末に娘家族が来日したとき撮影したものです。
 
 
 

 
レゴラフェニブ療法、今週は抗癌剤(スチバーガー)の休薬期間です。4週を1サイクル(飲む、飲む、飲む、飲まない)とする治療の4サイクルを終える週です。来週の水曜から5サイクル目に入ります。
 
1/7の腫瘍マーカーCEA値が 192.9 と再び悪化しました。この数値を反映したチャートを先月のものと入れ替えました。下記のチャートをご参照ください。飲むスチバーガーの量を、3サイクル目から、一回3錠を2錠に減らしたのが影響したのかもしれません。減らさずに3錠を呑み続けられれば良いのでしょうが副作用が辛すぎるのです。
 
腰痛は、間違いなく癌の転移の影響だと思うようになりました。昨年の春頃は右側のお尻辺りが集中的に痛かったのですが、最近は、左側のお尻や腰の背中側も痛みが頻発しております。左肩から首にかけての痛みもあります。
 
対処薬としてオキシコンチンと言うモルヒネを今は8時間おきに毎回3錠飲むようになっています。加えて、即効性のオキノームというモルヒネを痛みがひどいときに飲んで抑えています。昨年末まではロキソニンも毎食後、日に3錠、半年間くらい飲み続けていたのですが、これは止めました。副作用と思われる症状{夕方から夜にかけて、腹部のの不快感、息切れ、呼吸困難、冷や汗}が出るようになり、ロキソニンを止めたところ、ピタッと症状が改善したのです。私だけかも知れませんが、ロキソニンは常用すると危険な薬のような気がします。
 
2/4に造影CT検査を受ける事になりました。
 
 

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レゴラフェニブ 療法 3-4回目        2014年12月12日UP
 
 
今週水曜日 (12/10) で、3-4回目 (3サイクル目の第4週) の治療に入りました。今週はスチバーガ休薬期間です。
 
随分長期間ブログ更新をさぼってしまい多くの方にご心配をかけ申し訳ありませんでした。腰痛が酷くなり一時期、寝たきりに近い生活を送っていました。今も完全ではないのですが、今日は少しだけ経過報告をします。長時間座ってパソコンに向かうのが辛いのです。
 
先ず最新の腫瘍マーカーCEAです。一時 290 まで上昇したのですが、スチバーガの効果が出て来ました。今月12/03は 167.8 まで落ちました。 正常値が5以下ですからまだまだ異常値ですが、少しでも下がってくれたのは嬉しいです。 昨年5月に認可された新薬、スチバーガ(レゴラフェニブ)が私の癌をやっつけてくれています。
 

 cea asof 20150107pp.jpp2.jpg
 
11/5 に 受けた造影 CT 検査のコメントは「軽度増大」でした。此れまで3か月ごとにCT検査を受け、毎回「増加・増大」というコメントばかりだったのから比べると大きな前進です。此れだけの記事では、初めて読んでいただく方には何のことやら意味不明ですが、私の両肺には現在100以上の転移癌(大腸から飛んできた)が棲みついており、それらの数や大きさ変化を意味しています。
 
今現在、抗がん剤の副作用と腰痛に悩まされています。
 
副作用で著しいのは、食欲減退、両足の裏の皮膚が一部赤くはれ上がり歩行しづらいこと、ケナログを塗りまくっても治らない口内炎くらいです。食欲は、体重が一時51Kg近辺に落ちたため、3サイクル目の11/20から、スチバーガの数を一日3錠から、一日2錠に減らしてもらった結果、少しは回復してきました。現在の体重は52Kg~53Kgです。因みに大腸がん切除前の健康時の体重は64Kgです。
 
腰痛は整形外科を受診し、MRI、骨シンチ検査を受けましたが原因は見つかりませんでした。
現在はモルヒネによる対処療法を緩和医療科で受けています。モルヒネの量も、初期に比べ増えています。オキシコンチンとロキソニンを8時間おきの 8:00、16:00、24:00 に服用すると共に、痛みが出た時用にオキノームと言う顆粒の白い粉を処方して貰っており、今の所日に2~3包飲んでいます。初期のオキノームは 2.5mg/包だったのが、現在は 5.0mg/包と倍量になっています。
 
加えて、何の副作用なのか不明ですが、夕方になると痰がのどに閊えて息苦しくなることがあります。当初、市販の龍角散で対処していましたが、効かなくなり、ムコダインと言う錠剤を毎食後に服用しています。
 
このブログ更新の後、腰痛が出なければ良いのですが・・・ 

 
 
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レゴラフェニブ 療法 2-4回目        2014年11月8日UP
 
 
今週水曜日 (11/5) に、2-3回目 (2サイクル目の第3週) レゴラフェニブ療法、終了時点の診察を受けて来ました。月初だったので腫瘍マーカー CEA の検査も行ってきました。10/1 に 290 まで上昇していた
CEA は今回 179.1 まで改善されていました。と言っても正常値 5 以下に対しての 179 ですから決して良い数字とは言えませんが、良い方向に少しでも振れてくれたのは有り難いです。
 
今週は1週間の休薬期間なのですが、レゴラフェニブを服用していなくても、食欲のない状態は変わらず、此処のとこと体重がじりじり減少していっています。先週までの抗がん剤服用中、朝夕に息苦しさに襲われることがあったので、レントゲン撮影で肺の状態を診てもらいました。異常なしとのこと。
 
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腰痛はオキシコンチン、オキノームというモルヒネ系麻薬が効きロキソニンと湿布の効果も加わり、何とか抑え込むことが出来ています。一難去れば又一難で、今度は手足症候群と言う抗癌剤の副作用が顕著になりました。下の写真は指先にできた初期のもので此れだけだとVG軟膏を塗って手袋をしていれば済むのですが、足の踵や拇指球と指付け根の間の皮膚が赤くはれ上がった時には歩くのに苦労します。食欲を無くさせたり、生活上のQOLを著しく落とす此の抗がん剤はとんでもない薬であります。頭髪も随分無くなりました。
 
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今週の休薬期間の様子を見て、食欲が改善しない場合は、来週からレゴラフェニブ(スチバーガー)の量を3錠から2錠に減らしても良いとのこと。妻は「減らすと効果が落ちて癌が勢いづかないか心配」と言いますが、体が悲鳴を上げているのです。11/5 に 造影 CT 検査も受けて来ましたので、来週の 11/12 の診察時に主治医から結果報告がある予定です。
 
次回の予定:
 
11/12 (水) 12:00 血液・尿たんぱく検査
11/12 (水) 12:30 緩和医療科
11/12 (水) 13:00 外科・主治医による診察および薬の処方
 
PS: 10月中旬から月末まで、娘夫婦が帰国していました。と言っても1年遅れのハネムーンだとかで沖縄の石垣島と周辺諸島を堪能した様です。
 
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レゴラフェニブ 療法 1回目
          2014年10月13日UP

 
 
9/18日よりスチバーガ (レゴラフェニブ) を3週間連続服用し、現在1週間の休薬期間中です。と言っても明後日 からは2サイクル目のレゴラフェニブ 療法に入ります。投薬開始直後は様々な副作用が出るということなので、この所毎週、主治医の診察を受けています。
 
10/01 の診察での腫瘍マーカーCEA値が 290 と、9月の 140.7 から一気に2倍強も上がっていました。レゴラフェニブ療法に切り替えて未だ2週間しか経っていないため、体中の血液が全て入れ替わった訳ではなく、レゴラフェニブの薬効は評価できませんが、かなりショックな値でした。 主治医は気にするなと言いますがとても気になります。俗に言う、そろそろ年貢の納め時・・・なのかも知れません。

 
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現時点の副作用と対策は以下の通りです:
・口内炎が悪化 : ひたすらケナログを塗る
・声がハスキーになった
・食欲減退: 六君子湯の成分を煎じ薬に加えて貰った
・血圧上昇(130-80 → 180-100): アダラートを夕食後にも服用し解決
・手足症候群 (右手親指内側第一関節の溝にそってひび割れ出現) : 保湿剤塗布
       (右足裏 先端の指紋(足紋?)の溝に沿ってひび割れ出現) : 保湿剤塗布
・便秘 (下痢に注意とあるが私の場合逆の便秘に傾く傾向) : 軟便剤 Maglax 服用
・口の渇き (夜中に口の中がカラッカラに乾く)  : 口内消毒薬アズノールでうがい
・頭髪の脱毛 (スチバーガの資料には載っていない故、此れまでの抗がん剤のなごり
かも知れません。)
 
腰痛は副作用では無いのですが、此れが今一番つらいです。
対策として医療用麻薬 (モルヒネ系) に切り替えて貰いました。現在の所、オキシコンチ
ン10mgを朝夕2回、ロキソニンを朝昼夜の3回、湿布とオキノーム顆粒を痛いときに使って凌いでいます。
 
zz_DSCN3728.jpg写真は奈良に住む姉から梨と共に沢山送ってもらった残りの一部です。食欲が無いときの卵かけごはんは助かりました。
 
次回の予定:
 
10/15 (水) 11:00 腎臓高血圧内科受診
10/15 (水) 11:30 皮膚科(手足症候群経過観察と保湿剤の処方)
10/15 (水) 12:00 血液・尿たんぱく検査
10/15 (水) 13:00 外科受診(スチバーガ療法2サイクル目のヒアリングと薬の処方)
 
  
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レゴラフェニブ 療法 開始
           2014年9月25日UP
 
 
9/17日に主治医の診察を受けて9/18日より レゴラフェニブ 療法を開始しました。
 
zz_DSCN3724.jpg分子標的薬レゴラフェニブは BAYER の商品名でスチバーガ錠と呼ばれており、標準療法では、1錠40mgの錠剤を毎日朝食後に4錠 (160mg) 3週連続で服用し1週間休薬するのが1サイクルとなります。体力の落ちている私の場合、先ずは毎回3錠 (120mg) から開始となりました。1錠あたりの薬価は 5,579.3 円で、3錠でも毎朝 16,740 円となる高額薬です。国の 高額医療 補助制度に感謝です。
 
此れまでの分子標的薬アバスチンの様に、他の抗がん剤と組み合わせて点滴かと思っていたのですが、錠剤の分子標的薬の服用のみで済むようです。ただこの薬を使った症例のデーターが少なく、人によって出てくる副作用も変わってくる様です。
 
代表的な副作用は:
手足症候群(手足の痛み、はれ)
高血圧(血圧の上昇)
発声障害(声がかれる)
発疹、下痢、食欲減退、疲労
その他にも人により消化管穿孔、血栓、脳出血、肝機能低下、重篤な皮膚障害等が出る可能性有りとのこと
 
治療開始後 今日で1週間経ちますが、私の場合飲み始めて直ぐに、喉の渇き、口内炎の悪化、血圧の上昇 (161 -100) 、声がハスキーになった、食欲減退と最低体重更新 (52.5 Kg)、便が固くなり軟便剤を飲み始めた、右手首親指側に赤アザ出現(腰痛時痛い箇所をこの部分に載せて数時間圧力をかけ続けた結果) と軽度ですが、下痢以外の副作用がすべて出ています。頭髪の抜け毛はイリノテカン療法からスチバーガに変わってから少なくなった様です。又生えてくるのかも知れません。
 
皮膚については、手や足の裏を重点に皮膚科の専門医の治療を受ける体制を整えてもらいました。さし当り水虫の治療と保湿剤を手足、お尻に塗る指導を受けています。
 
腰痛ですが、骨シンチ検査の結果でも原因は分かりませんでした。CTに写らない見えない癌が骨に転移している可能性は否定できませんが、今の所原因不明のままです。此れまでの1週間で痛みどめを呑むタイミングと湿布を貼るタイミングを工夫し、随分楽になりましたが、2回ほど医療用麻薬オキノームの世話になりました。
 
前回の腸管ファイバー検査の日に痛みが無かった事との関係を探るべく、泌尿器科の診察もうけることに成りました。前立腺肥大が神経を圧迫しているのかも知れません。確かに頻尿ぎみであり、尿や便が溜まった時に痛みが始まる気がします。
 
次回の予定:
 
09/30 (火) 10:00 泌尿器科受診
10/01 (水) 11:30 腎臓高血圧内科受診
10/01 (水) 12:00 血液・尿たんぱく検査(腫瘍マーカ検査あり)
10/01 (水) 13:00 外科受診(スチバーガ療法2週終了時点のヒアリングと薬の処方)
 
10/16~10/31 フランスで生活している娘が旦那様と沖縄旅行 (ハネムーン?) を楽しむため来日します。沖縄への行き帰りに我が家にも数泊する予定ですので楽しみにしています。
 
知らなかったのですが、一部の国(スイス、スロベニア、ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ及び台湾の6か国1地域)の人が日本で自動車を運転する際には、国際免許証では無く、各国の免許証又はそのコピーを日本に送り、JAFや各国の大使館で翻訳した書類を免許証と共に携行すれば良い様です。旦那様の為にその翻訳を準備し娘夫婦の帰宅を待っております。
 
 
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13回目の FOLFIRI + Avastin 療法
          2014年9月12日UP

 
 
先週の水曜日 (9/03日) に予定通り主治医受診および点滴治療を受けてきました。
今回は色々と報告事項があります。
 
先ず、前日の血液検査での腫瘍マーカー ( CEA 値) が  140.7 でした。先月が  149.3 だったので 200 越えを覚悟していたのですが、抗癌剤が少しは効いているようです。
 
次に 8/27日の CT 検査報告がありました。前回 (5/22) との比較コメントで主なものを記すと、
■ 両肺に多発する境界明瞭な結節を認める。前回より増加、増大している
■ 頸部、鎖骨上下、腋下、縦隔リンパ節の腫大を認めない。
■ 胸水、腹水なし。骨に特記所見を認めない・・・となっていました。
数や大きさに関する読影医コメントが無いのが不満ですが、要は両肺の癌は更に増えており、大きさも明瞭に映る程度に大きくなっている。その他の臓器への転移は今の所無い・・・とのこと。鎖骨下のリンパに転移した癌が消えたとは思えず、現在どうなっているのかは次回診察で確認してきます。
 
肺の癌の大きさをいくつか測ってもらいましたが、大きいもので 10mm 前後でした。数は年初に三重大で数えて貰ったときに両肺で 100 数十個でしたが、それから毎回、増加、増大を繰り返していますので 今は数百個レベルなのかと思います。
 
現在の抗がん剤治療ですが、抑制効果はあるものの、治療効果は少ないようです。よって次回より分子標的薬をレゴラフェニブに変更することに成りました。点滴では無なく錠剤を3週間服用+1週間休みの4週サイクルの様です。皮膚の角質化とひび割れが代表的な副作用のようで、皮膚科での専門ケアーが追加されました。
 
腰痛の原因を突き止めるべく、9/08日にラジオ・アイソトープ注射による骨シンチ検査を受けて来ました。未だ主治医から正式な説明は有りませんが、緩和医療の先生に画像を覗いて貰った結果、骨に異常なし・・とのことでした。 昨日は腸の内視鏡検査を受けましたが、コレも異常なし・・でした。 妻からは「本当に痛いのか?」と冗談をたたかれているのですが、痛いものは痛いのです。妻から緩和医療の医師に「精神的なものなのでしょうか?」と聞いた所、その様な人は顔つきが違いますので、それは無いと思いますとのこと。
 
痛み止めとして、麻薬一歩手前のトラムセットを日に4回、ロキソニンを日に3回、モーラステープなる湿布テープを日に2回貼り、更に、どうしても痛みが治まらないときの非常用に医療用麻薬 (オキノーム散 2.5mg ) を処方して貰っております。 昨日のファイバー検査で腰痛が酷くなった場合どうするか気になっていたのですが、何故か昨日から今日深夜まではおとなしくしていてくれました。今日も夜中の2~5時に痛みがあった後、夕方までは痛みが少なく、ブログ更新ができた次第です。痛みケアーに関しては、いたれりつくせりなのですから、何とか対処法を見つけ出し、もう一度ゴルフ復帰をしたいものです。
 
 
次回以降の予定:
 
09/17 (水) 12:00 血液・尿たんぱく検査
09/17 (水) 12:30 緩和医療科 受診
09/17 (水) 13:00 外科 受診
09/24 (水) 11:30 皮膚科 受診
09/24 (水) 12:00 血液・尿たんぱく検査
09/24 (水) 13:00 外科 受診
 
  
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12回目の FOLFIRI + Avastin 療法
          2014年8月28日UP

 
 
8/20日に予定通り点滴治療を受けてきました。また昨日は3ケ月毎の造影CT検査を受けてきました。CTの結果は9/3に報告をうけます。点滴治療前日には放射線 緩和医療科を受診して腰痛対策の薬を処方してもらいました。
 
完治ではないですが、腰痛は可成り楽になりました。痛み止め「トラマール・カプセル」の成分の5割増という「トラムセット」を毎食後と就寝前の4回服用すると共に、「ロキソニン」を毎食後、「リリカ・カプセル」を就寝前に服用し、痛みが出たときに湿布薬を貼って何とか凌げるようになった次第です。リリカは徐々にのむ量を減らして行くそうです。
 
湿布を貼る回数も日に2回程度となっているのですが、「トラムセット」はもの凄く眠くなります。始めの頃は一日中寝たきりの状態でした。仕事をされている方はおそらく使えない薬かと思われます。また夜中にトイレに行く時に完全に目が覚めていないと足元がふらつきます。
 
次回診察では9月月初の腫瘍マーカーCEA と CT 検査の結果を知らされます。多分癌は増加増大、腰痛の原因は不明…となると思います。9/11日にファイバー大腸検査が予定されています。
 
zz_DSCN3721.jpg抗がん剤の副作用ですが、今回は口内炎が特に酷かったです。上下の唇の内側やほっぺた内側、舌下にも口内炎ができ、食べるものに困りました。トマトや、調味料の醤油、塩、胡椒、酢、ドレッシング、ソース等が入った食材を食べると沁みて痛みが走るのです。でも「ごはんですよ」だけは何故か大丈夫です。写真は口内炎用 塗り薬の「ケナログ」です。2週毎に4~5本 処方してもらうのですが、技術??を生かし最後まで無駄なく使い切っています。
 
次回の予定:
 
09/02 (火) 血液・尿たんぱく検査
09/02 (火) 放射線 緩和医療科 受診
09/03 (水) 外科と腎臓高血圧内科を受診後、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法
09/11 (水) 大腸ファイバー検査
 
 
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11回目の FOLFIRI + Avastin 療法
         2014年8月13日UP

 
 
先週6日水曜日に外科で11回目の抗がん剤治療を受けて来ました。また一昨日は放射線緩和医療科を受診し腰の痛み止めを処方してもらってきました。痛みは左右の坐骨付近のおしりから坐骨下部に広がり、安静にしていても、痛みどめの効きが無くなると痛みだし、散歩にも行けない状態なので即効性の強力な痛みどめが欲しかったのです。
 
残念ながら、8/5の腫瘍マーカーCEA は正常値5 以下に対し 149.3 まで上昇していました。腰痛で度々安眠が妨げられたり、散歩等の軽い運動もできず自己免疫力が落ちていたのが腫瘍マーカーを上げてしまった原因だったのかもしれません。
 
前回の血液検査では肝臓の数値 AST/ALT も基準値の3倍近くまで悪化していたのですが、錠剤グリチロン配合錠を処方してもらった結果、今回は1.5倍前後の数値まで下がっていました。これは抗がん剤の副作用によるもので、基準値の 3 倍を超えると抗がん剤治療が中止になります。
 
腰痛ですが、CEA が急上昇を始めた今年2月頃から痛みが悪化している気がします。また便や尿がたまってくると痛みはじめるような気がします。緩和ケアーの先生の見立てでは、癌の骨転移では無いだろう。もし癌が坐骨に転移した場合は坐骨付近だけでは無く、足の下の方まで痛みがあるはず…との事。今月末の CT 検査の結果を待ちましょう、それ迄は「ロキソニン」を日に 3 回と就寝前に「リリカ・カプセル」を飲むのに加え、麻薬系1歩手前の痛み止め「トラマールカプセル 25 mg」を日に 4 回服用して様子をみることになりました。ロキソニンは多用によって胃に穴が空くようなことは無い。 効きが悪くなったとはいえ多少は効いている様なのでもう少し続けてみましょう…との事。(外科と違う見解?)
 
     zz_DSCN3723.jpg
 
写真は腰痛対策で処方してもらっている薬です。11日夜から飲みだした新しい痛みどめ「トラマールカプセル」の効き目ですが、一昨日は夜中に痛みが有ったものの、昨夜は安眠できました。今朝からお昼にかけて、今の所は痛みが抑えられている気がします。ただし... もの凄く眠いです。
 
10 月後半の 2週間、昨年からパリ郊外で新婚生活を送っている娘夫婦が沖縄にハネムーンに来るようです。羽田経由で行き帰りに我が家にも立ち寄るとの事。その時に出迎えが出来るよう治療頑張ります。
 
次回の予定:
 
08/19 (火) 放射線 緩和医療科 受診
08/19 (火) 血液・尿たんぱく検査
08/20 (水) 整形外科 と外科を受診後、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法
08/27 (水) CT 検査 / 造影
 
  
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10回目の FOLFIRI + Avastin 療法
         2014年7月28日UP

 
  
またしてもブログ更新が遅れて心配をおかけしました。腰痛が悪化していて椅子に座ってパソコンに触るのが辛いのです。友人から誘われていた7/18のゴルフも申し訳なかったのですがキャンセルさせて貰いました。この状態では週2回のゴルフ教室も暫くお休みするしかない状態です。
 
先週23日水曜日に外科で10回目の抗がん剤治療を受けて来ました。整形外科も受診して痛み止めとして「リリカ・カプセル」「湿布薬」と「スミル・スチック3%」を処方してもらいました。ロキソニンは在庫有り。
 
リリカは飲み続けて効いてくる薬のようで即効性が無いため、腰痛が酷い時はロキソニンと湿布薬でしのいでいます。 ロキソニンも湿布も最近は即効性が無く、湿布を貼り、ロキソニンを飲んで1~2時間痛みを我慢してソファーで横になる必要が有ります。痛みは湿布を貼ると暴れだすようになりました。痛い場所に貼るのですが、痛みが増幅され、張ったところから周辺に痛みが広がるのです。痛い箇所は現在、右お尻だけでなく、左お尻、背中の坐骨と広がり、湿布を同時に3枚貼る必要があります。
 
奈良に住む姉より「スミル・スチック3%」なる痛み止め (フェルビナク軟膏) を送って貰い、重宝していたのですが、塗り過ぎた為か、私の皮膚が弱くなっている為か、皮膚が爛れはじめたので現在は使用を止めています。 現在使っている湿布薬は「モーラステープL40mg」です。
 
リリカを2週間使ってみて、効果が無ければ、次回から主治医に緩和ケアーの専門医を紹介して貰って、モルヒネ系の薬に切り替えてみようと思います。
 
次回の予定:
 
08/05 (火) 血液・尿たんぱく検査(CEA検査含む)
08/06 (水) 外科診察、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法
 
 
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9回目の FOLFIRI + Avastin 療法          2014年7月12日UP
 
  
ブログ更新が遅れぎみですみませ。今週の9日水曜日に外科で9回目の抗がん剤治療を受けて来ました。
 
言い訳ですが、現在隔週の水曜日に病院で毎回4時間半程の点滴をたっぷり受け、更に5FUと言う液体の薬を風船タンクに詰めたものを家に持ち帰り胸の皮下に装着した点滴ポート経由で46時間の持続点滴をしているのですが、流石に各種抗癌剤を2年間も続けていると体が悲鳴を上げ始めており点滴後数日間は立ちくらみ、吐き気、食欲減退に加え、最近は原因不明の腰痛に悩まされ・・・復活するまで時間がかかるのです。
 
点滴前の診察で主治医より7/8に受けた血液検査でのCEAの報告がありました。今回は 122.3 でした。今年3月頃から一気に数値が上がり始め、前回の 6/10 は 200 越も覚悟したものの 117.8 そして今回の 122.3 と上昇の勢いが少しは弱まっており、現在の抗癌剤の効果が少しは有るようです。 チャートは大腸癌が肝臓と肺に転移し切除した後から現在までのCEAの推移です。素晴らしい右肩上がりの成績です。
 
       zz_CEA upto 20140708.jpg
 
腰痛に関しては、整形外科から痛み止めのロキソニンを朝昼晩の3回分処方して貰って毎日服用していることを主治医 (外科) に伝えた所「ロキソニンの多用は胃の穿孔が心配になるので、効かない様ならモルヒネ系の薬への変更を考えても良いのでは」とのコメントがありました。7/23に整形外科の診察がありますのでその時に別の痛みどめ「リリカ」か「モルヒネ系」の判断をすることになると思いますが、自分としては先ず「リリカ」を試してみたいと思っています。
 
次回の造影CT検査の日取りが 8/27 に決まりました。今回は腰痛の原因も究明できないかお願いするつもりです。
 
次回の予定:
 
07/18 (金) ゴルフ@フォレスト鳴沢ゴルフ&カントリークラブ(天気と体調をみて前日判断)
07/22 (火) 血液・尿たんぱく検査
07/23 (水) 9:00 外科診察
07/23 (水) 9:30 整形外科診察
07/23 (水) 10:30 腎臓高血圧内科受診
07/23 (水) 11:00 FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法
 
 


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心筋梗塞で入院 [体験談]

  
心筋梗塞で入院      2015年3月12日UP
  
  
2/17から2/27迄の11日間、5度目の入院治療をうけてきました。と言っても今回は癌では無く心臓の治療が目的でした。突然の入院でその間に自宅でお会いする約束をしていた皆様にはご迷惑をお掛けし大変申し訳ありませんでした。
  
zz_DSCN3811.jpg事の起こりは、2/17の深夜、トイレで目が覚めベッドに戻る途中水を少し飲んだのがきっかけで過去に体験した事のない激しい胸やけの様な感じを覚え、水を飲んだり、朝食用のシリアルに牛乳をかけて一気に飲みこんでみたり、ソファーに寝てみたり、立ったり炬燵の上にクッションを重ねてうつぶせ状態の体制をとったりしながら、2時間程一人で悶えていたのです。途中起きてきた妻に事情を話して、タケプロンを飲んでみたのですが効き目は無かったのです。一度寝かせた妻を起こして病院の救急治療室に駆け込もうと思いベッドまで歩いてかがみこみ妻に話しかけた直後、少し楽になり、いや眠れるかも知れないからもう少し様子を見る・・・朝に成ったら外科の主治医と相談しようと言うことに成り睡魔に任せて寝てしまいました。左手が指先から腕にかけて痺れた感触でした。
  
翌朝、目覚めると共に空腹感を覚え「お腹減った・・食べる・・」と起き上がり、軽く食事をとりながら病院に電話をした所、看護師の指示で、直ぐに病院に来ること。抗癌剤(スチバーガー)は予定通り飲んで来院するようにいわれ、指示通り服用して病院の外科窓口で事情を説明すると血液検査と心電図とレントゲン検査を受けるよう言われ、採血、心電図と進み、心電図を取り始めた頃から周囲が慌ただしくなり、心電図室に循環器の医師が現れ「急遽この人、歩かせては行けません・・・と、いきなりストレッチャーに寝かされ、酸素ボンベがつけられました。
 
 
どうやら、血液検査の有る数値 (トロポニン?) が正常値の1000倍近い数値で、心電図も心筋梗塞間違いなしと出たようです。となれば血管の何処が今詰まっているのか?詰まった後に流れたとしても、それらがどこかに引っ掛っていないか緊急で調べる又その対策を施す必要があるようです。先ずは胸部レントゲン撮影を済ませ、直ぐにカテーテル造影検査を受けることに成りました。TV報道で見たことのある装置で多分写真の様な装置だったと思います。写真はネットから適当なものを探し流用させて頂きました。
 
 04_06_img11[1].jpg04_06_img10[1].jpg
 
カテーテル冠動脈造影検査 (手術) は局部麻酔のみで執刀医と会話できる状態で行われました。右腕の手首の動脈から心臓の冠動脈まで金具や造影剤を挿しこみ、心臓の状態がよく見えるようスパイダーと呼ばれる蜘蛛の手足先端に円錐形のアンテナ状のものが付いた小さな装置数個に体が挟まれる様な状態で、アンテナ位置を微妙に動かしながらベストなアングルで写真が撮れるタイミングで造影剤を流し込んでいる様でした(殆ど想像ですが・・・)。 詰まっている血管が見つかり、ステントと呼ばれる金具をその部分に滑り込ませるときだと思うのですが「昨夜感じた胸やけと全く同じ感覚がよみがえり、思わず「先生、今、昨夜苦しんだ胸やけと同じ感覚が再現しています」と興奮して大きな声で執刀医に話していました。局部麻酔~造影検査~ステント挿入という一連の手術は2時間くらいで終わった様です。16時頃に手術室に入り、ICUに移されたのが19時頃だったようです。
 
術後はICUで2泊し、3泊目からは7階の一般病棟に移されました。運よく窓側のベッドがゲットでき環境は良かったです。唯、この後下記の様なリハビリ・負荷テスト予定表に基づいて行動が制限されるのですが、一般病棟に移ってからは4日間ほど主治医が日程を全く決めてくれず、トイレに行くにも酸素と車いすの補助が必要になりストレスが溜まりました。血液をサラサラにする薬や血管を広げる薬を飲んでおり、心筋梗塞をおこした血液の塊がまた、いつどこで梗塞を起こすか分からないので安静が大事なのは分かるのですが・・・ 
 
 zz_DSCN3813.jpg
 
 zz_DSCN3815.jpg
 
2/23の「廊下50M歩行テスト」以降は毎日テスト日程を入れてくれ、2月27日に退院が許されました。 外科手術の後は翌日から歩け歩けと言われるのですが、心臓手術の後は真逆で動くな・・安静に・・でした。此れがカルチャーショックで、当初フラストレーションがたまりました。看護師の皆さんに色々と迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。
 
退院後に処方されている薬:
・バイアスピリン錠100mg  血液をサラサラにする薬
・プラビックス錠75mg     血液をサラサラにする薬
・ニコランジル錠5mg    冠血管を広げ狭心症の症状を改善する薬
・レニベース錠1.25mg   末梢血管を広げて血圧を下げ心臓の働きを助け保護する薬
・クレストール錠2.5mg   血液中のコレステロールの量を下げる作用
・ニトロベン舌下錠0.3mg  胸痛時、舌下から吸収させ、冠血管を拡張する薬
 
 zz_toshi.jpgzz_DSCN3818.jpg
 
PS: 今回の入院中66歳の誕生日(2/25)を迎えました。
チョット侘しかったのですが、病室にショートケーキを持ち込んでもらい、
ささやかな儀式を終えました。 3月末に妻が誕生日を迎えますので一緒に何か美味しいものを食べに行くつもりです。
 
 
 

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大腸癌体験記8 [大腸癌体験記]

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ステージ IV 大腸癌 年生のエピソード版です。随時追加していきます。

2011年3月8日にS字結腸癌原発巣の摘出オペ、その10ヶ月後の2012年1月24日に腫瘍マーカーCEA値が急上昇、肝臓と肺に転移が確認され、4月26日に肝臓を16%部分切除、6月5日に肺の部分切除オペを受けました。 現在転移第三波の大腸がん細胞が両肺に多数棲みついており手術不可、IRIS+AVASTIN療法なる2次化学療法を10か月間と mFOLFOX6 + AVASTIN 療法を5か月間うけましたが効果が無く、左鎖骨下にも転移し、CEA値が10~47へ急上昇を始めたため、2014年3月19日から FOLFIRI ( IRINOTECAN + 5FU) + AVASTIN  療法に切り替えて治療することになりました。 
 
 もうすこし詳しい全体像は体験記サマリーに纏めてあります。  
初めて記事を読んで頂く方は下の Summary ボタンからお進みください

  
Summary   
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niwatori_L.JPG

 

               大腸癌体験記1へ 
 
 
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8回目の FOLFIRI + Avastin 療法
          2014年6月30日UP
   
 
  
ブログ更新が遅れご心配をおかけしました。 
先週の25日水曜日に整形外科の受診と外科での8回目の抗がん剤治療を受けて来ました。
 
今回は体へのダメージが大きく、初日と2日目共に食欲ゼロ、吐き気止めのナゼアを連日服用。2日目の朝は久しぶりに少し吐いてしまいました。最低体重も54.8Kgに更新。腰痛(おしり右側)も日増しに酷くなり、朝昼夜の3回、痛み止めのロキソニンと湿布の世話になっておりまあす。腰痛がひどくなった1か月ほど前から健康維持に必要な散歩もサボっており、足の筋肉が可也衰えてきています。
 
腰痛だけでも原因が分かれば嬉しいのですが、原因不明のままです。
 
次回の予定:
 
07/08 (火) 血液・尿たんぱく検査(CEA検査含む)
07/09 (水) 外科診察、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法 
 
  

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父の日 
                2014年6月15日UP
 
 
子供達からプレゼントを貰いました。 
z_DSCN3710.jpg息子からは花、パリに住む娘からはサクランボです。気を遣わせて申し訳ないと思いつつも嬉しい。
 
今朝のワールドカップ・コートジボワール戦、勝ってくれればもっと良かったのですが・・・相手が強すぎましたね。ミスが多かった相手プレーが、英雄DROGBA一人の投入で一気に引き締まり、あっという間に逆転されてしまったのは残念です。日本側も、パスがつながっていたのは前半の開始直後のみ、もっと正確なパス回しと、どん欲なシュートを狙って頑張ってほしいものです。 
 
 
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7
回目の FOLFIRI + Avastin 療法
            2014年6月12日UP
   
 
  
昨日、治療を受けてきました。点滴前の主治医の診断で一昨日受けた血液と尿検査の説明がありました。  
 
血糖値128H、肝機能AST/ALT/LDH/ALP 50H/68H/231H/462H、白血球3800L と異常を示していましたが好中球が2100ほど有ったため抗がん剤に耐えられるとの診断で此れ迄通りの治療となりました。リンパLym 28.5% 迄下がっているので夏風邪に注意です。 
z_DSC_5574.jpg 
 
最大の関心事、腫瘍マーカーCEA は、今回 117.8 H でした。此れ迄のトレンドから200 越えを覚悟していたのですが、一旦中休みをしてくれているようです。変化が急過ぎる気がしますので未だ安心は出来ませんが…  この数字を受け、レゴラフェニブへの薬の変更は一先ず様子見となりました。
  
 
点滴後2日目の今日の体調は、毎回のことですが、食欲が無く、洗面で今朝久しぶりの吐き気におそわれました。吐くものはないのですが、生唾と胃の痙攣が止まらず、吐き気どめナゼアの世話になりました。吐き気と立ちくらみの他に、右側お尻の痛みに悩まされています。シップも初めの頃は貼るとスーと直ぐに聴いてきたのですが、最近は余計に痛みを刺激するようになり、頼みの綱のロキソニンも効きが悪く、効いてくる迄 1~2時間かかるようになりました。
  
 
写真は6/7の息子の誕生日のものです。 場所: http://www.newotani.co.jp/innyokohama/restaurant/index.html 
 
 
次回の予定:
 
06/24 (火) 血液・尿たんぱく検査
06/25 (水) 外科診察、整形外科診察、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法 
 
   
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6回目の FOLFIRI + Avastin 療法
            2014年5月29日UP

 
 
6回目の点滴を昨日受けて来ました。
 
事前診察で、22日のCT検査の報告が主治医からありました。
「肝臓と腹膜への転移はない。肺門リンパへの転移もない。両肺の癌は数が増え小さかったものが若干大きくなり悪化している。左鎖骨下リンパの癌の大きさに変化なし」との事。 肝臓と腹膜転移を心配していたのですが、少しだけ安心できました。
 
しかし、腫瘍マーカーの急上昇の原因が未だに不明なままです。前任の主治医は「肺の癌は腫瘍マーカーに余り影響しない」…と言っており過去のデーターも、そのように成っていました。今の主治医は「腫瘍マーカーよりCT検査結果を重視する」とのことですが、先月の過去に経験した事のない112と言う数値にはいささか凹んでいます。2週後に6月の腫瘍マーカー(CEA)が出ますが、目を背けたいのが今の心境です。
 
CT検査の結果が、想定より悪くなかったことも有り、もう暫く現状の治療を続ける事に成りました。妻は分子標的薬をアバスティンからレゴラフェニブに変えるよう言うのですが、足裏やお尻の皮膚が角質化、ひび割れ・・・との副作用がどの程度なのか不安なのです。 分子標的薬では今年4月からもう一つ認可された様ですが、私の病院では未だ使えないとのこと。
  

 z_DSCN3708.jpg
z_DSCN3707.jpg
 
写真は、先日の群馬ゴルフの仲間から頂いたおみやげです。感謝です !!!
 
次回の予定:
 
06/10(火) 血液・尿たんぱく検査
06/11(水) 外科診察、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法 
 
  
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MRI検査の結果
          2014年5月22日UP

 
 
 
昨日MRI検査と整形外科を受診してきました。使用許諾書を書かされたので造影剤を使用してMRI検査をするのかと思ったのですが。造影剤は無しでした。検査の後の診察で、医師から「骨にも神経系にも異常は見当たりません」「よって、痛みの原因は不明です」「対処療法としては従来通り湿布薬とロキソニンしか有りません。試しに...痛い所に炎症を抑える注射をやってみますか?」と告げられ、思わず「はい、何でもやってみます」と答えてしまい、お尻に注射をうって来ました。
 
注射のおかげか、昨日は痛みが出なかったのですが、今朝、早朝(4時頃)、また痛みだし、湿布薬を貼りました。 注射も痛い時の対処療法にしかならなかったようです。 痛がる箇所が毎回同じなので、妻は転移を疑っているのですが・・・
 
今日は、午前中に造影CT検査を受け、午後にはゴルフ教室に出て2かご (4月から120 個に減 )ボールを打ってきました。数時間経過した今も痛みは出ていません。余談ですが、昨年8月頃に腰痛が始まってから、ゴルフのスイングが良くなり、ボールに勢いがつくようになりました。 腰痛を起こさないように無茶な力みが無くなり、クラブヘッドの重みを生かしながら自然なスイングが出来るようになったおかげのようです。 う~コースで試したい。
 
  
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5回目の FOLFIRI + Avastin 療法
            2014年5月15日UP
 
 
昨日5回目の点滴を受けて来ました。
抗がん剤の量を20%減らした分、副作用も少なくなった気がします。でも初日の食欲は無くなり、昨夜は鮭を焼いて貰ってお茶漬で胃に流し込みました。無理にでも食べないと吐き気止めのデカドロン(点滴後3日間朝夕食後)が飲めないのです。
 
脱毛は今の所IRIS治療の時ほど進行していないのですが、手足の痺れが顕著になっておりボタンの留め外しに時間がかかります。腰痛(正確にはお尻の痛み)は発生したりしなかったりです。朝洗面時などに痛み出したり、トイレの便座に座った際にあたっているのが原因で痛み出すこともあります。今の所湿布薬とロキソニンでしのげています。来週21日にMRI検査と整形外科の受診が有りますので、神経系の原因究明で何かがわかると良いのですが・・・
 
z_DSCN3702.jpg一昨日採血した血液中の腫瘍マーカーCEAが 112.1 まで跳ね上がっていました。もう笑うしかない程の数値です。きわめて厳しい状況なのかも知れません。主治医曰く、治療方針を変更するか否かの決定は来週22日の造影CT検査結果を待って決めたい・・・との事でした。 FORFILI も AVASTIN も効かないとなると、分子標的薬をアバスチンからレゴラフェニブに変えてみるしか、私の場合選択余地が残っていません。
 
以前にも報告しましたが、レゴラフェニブの副作用は肝機能障害に加えて、皮膚の角質化が報告されており、角質化が進むとひび割れで痛くなり、日常生活に支障をきたすようになるようです。足裏の皮膚までひび割れを起こすと靴が履けなくなり、外出できなく成ることもあるようで、あまり受けたくない治療法です。拒否すると、これ以上当病院で治療できる方法はありません・・・と放り出されると思いますので悩ましい所です。治療を止めてしまって、1か月でも2か月でも好きなことを思いっきりするか? 抗癌剤でボロボロになって死を迎えるか・・・悩ましいところです。
 
5/26に群馬のサンコー72カントリークラブでコースラウンド(前泊)があり楽しみにしていたのですが、疲れると癌細胞が攻撃を強めますので、今回は断念します。幹事さんごめんなさい。 写真は娘がフランスで手配して送ってきた母の日のプレゼントです。オレンジカーネーションとの事。
 
次回以降の予定:
 
05/21(水) 造影MRI検査 & 整形外科診察
05/22(木) 造影CT検査
05/27(火) 血液・尿たんぱく検査
05/28(水) 外科診察、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法
 
 
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4回目の FOLFIRI + Avastin 療法
            2014年5月4日UP
 
 
一昨日までフランスから娘家族が来日していたためブログ更新が遅れ失礼しました。4/30日 (水曜) に 4回目の FOLFIRI + Avastin 療法を受けて来ました。今回は抗がん剤イリノテカンと5FUの量を2割減らして貰いました。 骨髄機能抑制に加え手先足先の痺れがが顕著になり、体全体が悲鳴を上げだしたからです。癌に対する攻撃力もその分減るのでしょうが、正常細胞への攻撃も減り、自己免疫力の回復を期待したいです。
 
z_DSCN3512c.jpg点滴後3日間、娘家族が家に居たのですが、体へのダメージが少なく、青い目の可愛い孫とも少しだけ遊べました。 
 
TVでアニメを見させて居る時に大きな声で話すと・・・「うるさい」と口を小さい手で押さえに来ました。言葉が通じなくても子供には関係ないようです。 食事中に残した蟹クリームコロッケを指さして、残ってるよと意思表示すると、間髪入れずパパを指さしてパパが食べるんだよ・・・と教えてくれました。 
 
写真は 4/23 に若草山展望台から奈良の町を眺めてる孫(6歳)と私の姉の孫娘(5歳)です。互いに気が合った様で、その後仲良く手をつないで奈良観光を楽しんでいました。
 
  
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3回目の FOLFIRI + Avastin 療法
           2014年4月17日UP

 
 
一昨日、3度目の点滴を受けて来ました。前日の血液検査での Neutro が37.5%、白血球数が3,100で好中球数が 1,162(3,100x0.375) と低かったため主治医からは抗がん剤イリノテカンの量を少し減らしましょうか?と言われましたが、腫瘍マーカーが上がり続けているのでもう少し頑張りますと申し出て、此れまでと同じ量の点滴を受けて来ました。今朝吐き気がしてナゼアを一錠服用。
 
昨夜は朝3時頃から腰痛が始まり、湿布薬を張り替え、更に痛み止めのロキソニンを一錠飲んで30 分ほどソファーで痛みが治まるのを待ちベッドに戻りました。 背骨を伸ばしフラットな状態で寝ているのに痛みが始まるのが不思議です。一度痛み出す
と神経が興奮するのか、寝てられないのです。14時現在の今は、夜中に痛みが有ったのがウソのように落ち着いています。
 
来週は大阪での墓参りと親族+娘家族(今週日曜、帰国)を交えた食事会を計画しており、頑張らねばなりません。
 
 
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整形外科の受診
                       2014年4月15日UP

 
 
youtsui.gif先週金曜日、整形外科の診察を受けてきました。レントゲン撮影では一番下の第五腰椎とその下の仙骨の間の椎間板がかなり薄くなっていましたが、それ以外の椎間板はしっかり厚みがありました。骨には癌が転移したような影は見られないとのこと。右側坐骨とおしりの間の痛みの原因はまだ分かりませんが、骨転移の不安が無くなったのは嬉しいです。
  
原因となる神経のメカニズムを知るには造影MRI検査が必要とのことで、5/21の検査予約をしてきました。込み合っており直ぐの検査は受けられませんが1ヶ月ほど我慢です。
 
痛みは今朝も有りましたが、痛み止めテープを貼って血液・尿たんぱく検査とゴルフ教室に行ってきました。スイング練習から4時間ほど経ちますが今のところ痛みは出ていません。明朝はまた、嫌な抗がん剤点滴日です。行ってきます。
 
  
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2回目の FOLFIRI + Avastin 療法
           2014年4月4日UP
 
 
Irinotecan + 5FUとその効果促進剤を使った療法が、FOLFIRI療法と呼ばれるようですので今回から FOLFIRI + Avastin 療法としてブログ更新を続けます
 
一昨日の水曜日に、病院で2度目の点滴を受けて来ました。副作用は前回と同じで、点滴当日は昼食抜き、夜にお茶碗8分目位のお粥+ごはんですよ のみと食欲減退。脂っこいものは一切受け付けません。 タイミングよく姉から素麺を送ってもらったので、翌日の昼に頂きました。二日目の朝と夜吐き気を催し、常備薬の吐き気止めナゼアを1錠づつ服用。 朝は少し吐きました。
 
昨年10月頃から、腰痛が始まっていたのですが、どうも抗癌剤を点滴したあとに腰痛が始まるようです。腰痛と言っても腰では無く、右側坐骨の下近くのお尻の筋肉が痛むのです。フェルビナクと言う貼り薬で何とかしのいでいますが、前回の点滴直後は1週間ほどこれに悩まされました。 フェルビナクも貼ってすぐに効くときと効かないときが有ります。主治医に相談したところ、整形外科の受診を手配してくれました。腎臓高血圧内科に続き、もう一つ受診科が増えました。
 
3日目の今日は、朝からフェルビナクを貼っている以外は、気分がだいぶ良くなってきました。13時ころに胸の点滴ポートに刺さっている針を抜き、46時間の5FUタンクによる持続点滴から解放されます。 唯し、これで必要な薬剤を体中に入れ終わったわけで、副作用が本格化します。当面口内炎と下痢に要注意です。
 
とても残念な報告が一つあります。 4/1時点のCEAが68.4に上昇していました。未だ薬をFOLFOX から FOLFIRI に換えた効果が分からないということで、今回2度目の FOLFIRI 療法を受けた次第です。過去三年強の腫瘍マーカーCEA の推移をグラフにしたので以下に記します。正常値は5以下です。そろそろ余命Xケ月と宣告される日が近いのかも知れません。
 
CEA 推移.jpg 
FOLFIRI 療法の副作用発現時期チャートが某国立がんセンターに有ったので拝借しました。せっかく戻ったロマンスグレイの髪がまた抜けていくのが気になります。 
    folfiri 副作用発現時期chart.jpg
 
次回以降の予定:
 
04/11(金) 整形外科受診(腰痛対策)
04/15(火) 血液・尿たんぱく検査
04/16(水) 外科診察、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法
04/20~05/02 フランスから娘家族3人が来日
04/30(水) 外科診察、FOLFIRI + AVASTIN 点滴療法
05/22(木) 造影CT検査
05/26(月) ゴルフ@群馬サンコー72CC(前泊予定)
  
 
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抗がん剤治療 中間報告
                2014年3月25日UP

 
 
zDSCN3462.jpgいつも治療直後の辛いときばかりにブログをUPし、2週後の点滴後に再びブログを書いてきましたので、いかにも大変な治療のような印象を受けられておられると思いますが、最も辛いのは点滴直後の数日間 (今回は初日から5日間) だけでした。7日目の今日は、少しふらついていますが練習場でのゴルフレッスンに参加してこれました。
 
今回は 吐き気、食欲減退、倦怠感、口内炎に加え、腰痛 (正しくは右側のお尻の筋肉の痛み) にほぼ1週間悩まされました。湿布薬のフェルビナクを貼って30分ほど経つと痛みが治まるのですが、薬の効き目が8時間程で切れると、また痛くなって、座っていても、横になって寝ていても痛いのです。ゴルフの腰痛は腰にくるようですので、坐骨神経痛なのかもしれません。この痛みも、点滴6日目の朝 (=昨日) には無くなり、今日はゴルフレッスンに行けました。 一切力まずにクラブヘッドの重さを感じながらスイング練習をしたため、レッスン終了後も今の所痛みは全くありません。
 
サラリーマン時代の元上司から「湘南ゴールド」なる神奈川オリジナルの柑橘 (写真) をたくさん頂きました。 とても甘く、良い香が部屋中に漂っています。感謝で~~す。
 
  
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1回目の Irinotecan + Avastin + 5FU 療法
 2014年3月20日UP

 
 
昨日病院に行ってきました。FOLFOX+AVASTIN 療法が効かないため、新しい組み合わせの化学療法を昨日から開始しました。
 
FOLFOX を IRINOTECAN(トポテシン) に換えただけなのですが、流石に体へのダメージ (副作用) が大きいです。IRINOTECANの点滴開始から直ぐにお腹がごろごろ言いだし、何回もトイレに通いました。 昨日は病院から帰ってダウンして、昼食抜きで夜9時位まで寝ていました。食欲がないのです。 夜はお粥を作ってもらい「ご飯ですよ」で無理やり胃に押し込みました。
 
2日目の今日も、朝寝起きに激しい吐き気がやってきてナゼアを4カ月ぶりに服用しました。1時間ほどで吐き気が収まったので無理やりお粥を胃に流し込みました。その後も食欲が無く、やたらと眠く、朝から14時頃まで寝ていました。吐き気止めのデカドロンを今日から3日間、朝夕食後に服用しているのですが、気分がすぐれず、倦怠感MAXです。腰痛もあり、湿布薬のフェルビナクのお世話になっています、
 
zDSCN3456.jpg此れだけ激しい副作用が有るのですから効いてほしいです。
写真の「濱ともカード が横浜市 から送られてきました。65歳以上の市民に交付しているとのことで指定飲食店、ボーリング場等で 5~10% 程の割引が受けれるようです。元気が回復したら使ってみようと思います。
 
 
次回の予定:
 
04/01(火) 血液・尿たんぱく検査
04/02(水) 外科診察、IRINOTECAN + AVASTIN + 5FU 点滴療法
 
  
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最初の手術から3年経過
          2014年3月8日UP
 
 
今日3月8日は、3年前に大腸がん切除手術をした日です。
時が経つのは早いもので、あっという間に3年が経ちました。
 
手術直後より、肝臓や肺に転移とかも有り、何度か死を覚悟しましたが、丸3年間も生かして頂きました。 
ひとえに皆様から頂いた温かい応援の賜物と感謝しています。
 
現在、両肺への多発転移に加え、左鎖骨下リンパへの転移があり、腫瘍マーカーが上昇し続けていますが、 
その日が来るまでは、しぶとく頑張る所存です。

引き続き、応援宜しくお願い致します。
 
  
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11回目の mFolfox6 + Avastin 療法
      2014年3月5日UP

 
 
今日病院に行ってきました。 昨日の血液検査で腫瘍マーカーのCEA値が 47.3 に上昇していました。 あわよくば 35 程度で横ばい状態にはいるかも、と淡い期待をしていたのですが、此れまでのトレンドを越える上昇です。 ショックです。 しぶとい癌たちです。 主治医は60超えくらいまでは心配ないといいますが、超えた時には手遅れだと思うのですが・・・
  
 zIMG_0345.jpgzcea47_3.jpg
 
 
今の抗がん剤は効果が無くなった様ですので、次回から「イリノテカン」+「アバスチン」+「5FU」治療に変更することに成りました。 折角 生え出していた 毛髪や体毛も再び脱毛方向に向かうことに成ります。 富士山の写真は1/13に羽田から山口宇部空港に向かう機内から iPad で撮ったものです。傾き補正をした結果、妙な切れ方をしています。
 
主な副作用<IRINOTECAN>
 高度の下痢や腸炎が起こる場合があります。下痢は投与直後に現れる場合と日を置いて現れる場合があり、前者は一過性ですが、後者は時に致命的になるケースもあります。
また、骨髄抑制も高頻度で現れ、貧血や敗血症などの重い感染症の恐れがあります。そのほかに吐き気や嘔吐、下血、腸閉塞、間質性肺炎などが現れることもあります 
 
次回予定:
 
03/18(火) 血液・尿たんぱく検査
03/19(水) 外科診察、IRINOTECAN + AVASTIN + 5FU 点滴療法
 
 
  
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65歳の誕生会            2014年2月27日UP

 
 
末期の大腸がん発見後、3回目の誕生日を、昨夜家族に祝ってもらいました。
 
場所は赤坂の Lawry's The  Prime Rib です。総席数400と大きなローストビーフ店なのですが、入居しているビルの建て替えとかで、3月末に閉店し、4月中旬から恵比寿ガーデンプレイスに移るそうです。
  
 zDSC_4513f_rs.jpgzDSC_4522_rs.jpgzDSC_4535a_rs.jpgzDSC_4523_rs.jpgzDSC_4526_rs.jpgzDSC_4535_rs.jpgzDSC_4537_rs.jpgzDSC_4542_rs.jpgzDSCN3446.jpg
 
お肉の味は今一だったのですが、価格の割には高級感があり、雰囲気も良く、家族みんな満足の一夜でした。デザートの時にウェイトレスの方2名が Happy Birthday を歌ってくれ、恥ずかしかったですが嬉しくも有りました。息子から手袋をプレゼントして貰いました。着用したまま iPad が使えとても便利です。
 
  
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10回目の mFolfox6 + Avastin 療法      2014年2月20日UP
 
 
昨日病院に行き2週毎の点滴をうけてきました。点滴前の主治医診察で先週13日に受けた造影CT検査の結果報告がありました。半年前 (昨年8月) の画像と今回の画像を横並びにして見せてくれましたが、どれも白さが濃くなり、大きさも確実に大きくなっています。特定の転移癌に対し、定量的に何mmが何mmに変化した・・・と言うような説明は今回もしてもらえませんでした。数が多すぎて特定し辛いようです。
 
分子標的薬をレゴラフェニブに変えて、抗がん剤をイリノテカンに変えてみる方法もあると言われましたが、もう少し現状維持で行きたいと希望しそのようにして貰いました。腫瘍マーカーCEAの再上昇があったときに 抗癌剤の変更をすることになります。
 
レゴラフェニブの副作用は肝機能障害に加えて、皮膚の角質化が報告されており、角質化が進むとひび割れで痛くなり、日常生活に支障をきたすようになるようです。足裏の皮膚までひび割れを起こすと靴が履けなくなり、外出できなく成るようであまり受けたくない治療法です。
 
次回予定:
 
03/04(火) 血液・尿たんぱく検査
03/05(水) 外科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法 
03/16(日) 13:00 お墓の開眼 (かいげん) 供養 (2/16が残雪で中止になりこの日に延期)
 
 
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9回目の mFolfox6 + Avastin 療法
        2014年2月6日UP

 
 
昨日病院に行き点滴治療をうけてきました。今朝洗面の後うがいをした際に久しぶりに吐き気に襲われ、数分間涙目になっていました。 残念だったのは腫瘍マーカーCEA値が 33.7 に上がっていたことです主治医曰く「この程度の変動では気にすることは無いでしょう」とのことでしたが・・・すっごく気になります。 先月が 28.2 だったので、ひょっとして、それ並かそれ以下かと期待したのですが癌のやつらは私同様にしぶと~~いですね。造影CT検査を来週受けますので詳しい状況が分かるはずです。
 
血液の状態で、血小板数が基準値13~36.9に対し、8.7とこれまでの最低値を示していました。出血要注意です。 また赤血球数も377とず~と基準値以下の貧血状態です。立ちくらみ等要注意です。抗癌剤の副作用で骨髄機能が痛めつけられているためです。
 
此れまでの2週間はず~と口内炎に悩まされました。一時は下唇だけで無く上唇や舌にも広がり、沁みて痛いので食事の際にはケナログを塗りまくって食べていました。ドレッシングや塩、胡椒、醤油や酢を敏感に感じてチクチクと痛いのです。不思議ですがご飯と海苔の佃煮だけは痛く無いです。 昨日の点滴前には結構治っていましたが、抗癌剤が体全体に溜まってきた感じがします。3日ほど前から右下の奥歯の歯肉炎痛にも悩まされていたのですが、歯科医から前回処方してもらった抗生物質サワシリンで何とか落ち着いてくれました。
 
次回予定:
 
02/13(木) 11:00 造影CT検査
02/16(日) 11:00 お墓の開眼 (かいげん) 供養
02/18(火) 血液・尿たんぱく検査
02/19(水) 外科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法 
02/25(火) 65 回目の誕生日
    確定申告 (e-Tax):3月17日(月)24時迄
 
 
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三重大学医学部付属病院に行ってきました     2014年1月27日UP
 
 
 IVR科 山門先生のセカンドオピニオンを今日受診してきました。
zzmie hosp.jpg結論は、やはり両肺の癌の数が多すぎるのと、癌の増殖が止まる迄はラジオ波による治療は効果が無いという事でした。現在の抗がん剤治療を継続し、増殖が止まったらラジオ波治療が可能ですので又来てくださいと言われて帰って来ました。
 
持参した、昨年11月5日のPET・CT画像を見ながら、左肺の癌の数を目の前で数えて頂いたのですが、左肺だけで大小50数個の癌があり、右肺の癌はやや少ないものの20~30個は確認できました。この他に未だ未だ予備軍が両肺に多数潜伏している可能性があるとも指摘され、私の病状は楽観できない状況のようです。
 
鎖骨下のリンパだけでもラジオ波で焼ければ腫瘍マーカーが下がるのでは・・・と思っていたのですが、腫瘍マーカーをコンスタントに上げていた原因は、肺の癌の増殖にも有ったようです。 この状況で鎖骨下リンパのみをラジオ波で焼いても良い結果は生まれない・・・とのこと。
 
妻が「鎖骨下のリンパ節への転移癌は肺から飛んだのでしょうか?」と聞いたところ、もしそうなら、肺近隣のリンパが癌化しいるはずだが、現状ではそれは確認できない。 リンパへの転移は大腸から繋がっているリンパからの転移かもしれない・・・とのこと。 もしそうなら、両肺への転移は血管経由、 鎖骨下リンパ節への転移は、リンパ管経由の別系統となります。かなりヤバイ状況なのかも知れません。
 
最期の晩餐・・・では無いですが、昨夜は「津」駅前のビジネスホテルに一泊し、雪のちらつく中を「松阪」まで松阪牛を食べに行ってきました。入ったレストランは 「和田金」。可也敷居が高かったのですが、松阪牛の寿き焼「竹」を妻と堪能してきました。
 z2.jpgz1.jpg
個室でのサービスで、茶室で使用されると言う「菊炭」を火鉢に並べ、その上に種火を載せ暫くすると、「菊炭」に火が移り真っ赤な炎となります。 その上に鉄なべを置き、寿き焼の始まりです。 肉は1人前2切れでしたが、分厚く大きいため満腹になりました。 何と言っても肉が柔らかく、口のなかで溶けてしまいました。妻も感激し黙々とあっという間に食べてしまいました。 
 z3.jpgz4.jpg
後で気が付いたのですが、前菜とかデザートのメロンが出てこない・・・でもお腹がいっぱいで食べられそうもないからデザートもいらないか・・・と思っていたのですが、予約の際に誤解があったようです。 私の方は竹コースを予約したつもり・・・お店の方では寿き焼「竹」の単品(ごはん、漬物付)の予約を受けたつもり・・・そりゃあ前菜もデザートも出ないわけです。 結果的に、2人で6,600円も安く上がりました。 寿き焼「竹」単品が @10,800 円+10% SVC Fee でした。 高いと感じたのはあまり美味くなかったハウスワインで1杯 2,200円+10% SVC Fee でした。 これだけ出せば美味しい甲州ワインがボトルで買えます。 でも行って良かった!!!・・・と二人で大満足な一夜でした。
 z5.jpgz6.jpg
 
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8回目の mFolfox6 + Avastin 療法
       2014年1月23日UP

 
 
この2週間、口内炎が酷かったのと、歯肉炎が化膿して治りが悪かったので、今回の治療は中止になるだろうなと覚悟をして昨日病院に行ったのですが、好中球数1,400で何とか点滴をして貰ってきました。抗癌剤の副作用で血液をつくる骨髄機能が弱っているため炎症の治りが悪いようです。歯肉炎は歯科で膿の切開+抗生物質「サワシリン250mg」を出して貰い何とか治りかけています。

体重も最低で56.3Kgまで落ちましたが後半頑張って食事をとり、後半は57.3Kg程度まで回復しました。
1/13~19日まで山口の妻の実家にも行ってきました。疲れると癌が元気に成るので今年は農家のお手伝いもせず、連日ストーブと炬燵の番をしておりました。
 
点滴後2日目の今日は、歯肉炎も治り、吐き気も下痢もなく、多少口内炎が残っているだけで、今の所平和に過ごせています。 明日のお昼まで、持続点滴用抗がん剤5FUをタンクに詰めたビンを首からぶら下げている状態です。 最近はこの5FUが体に全部入りきる明日の昼ごろの体調が最悪の状態になります。
 
今週末で元気を回復し、1/27日(月)10:00に三重大学病院の山門先生のセカンドオピニオンを受けてくる予定です。大腸がんをラジオ波で焼き消す専門家で、大腸がんの肺転移にも実績を持っておられる医師だそうです。
  
  
肺の癌は数が多すぎて治療困難でも、左鎖骨上の転移癌だけでも焼き消せれば嬉しいのですが・・・ 当方の主治医は「治療をすると体力を消耗し、癌を勢いづかせるだけだから治療困難・・・と言われる可能性が高い、あまり期待しないで話を聞いてきなさい・・・」と言っています。 ダメもとで行ってくる予定です。主治医からは紹介状と過去の造影CT全画像を用意して貰っていますので持参します。
 
日帰りも不可能ではないのですが、体力の消耗は危険なので、近鉄名古屋線の津駅前のホテルに前泊予定です。 狭いですが朝食付き、海側高層階の部屋で、2人でなんと9,500円と格安です。夕食は2駅ほど先に「松阪駅」が有りますから、松阪牛のすき焼きを食べる気まんまんです。口内炎がおとなしくしていてくれるのを祈っています。初めは伊勢志摩に宿をとってイセエビとアワビの踊り焼きを・・・とも考えていたのですが、妻に怒られておとなしく病院の近くの宿をとったのですが、転んでもただでは起きないのが元営業マンです。
 
次回予定:
 
01/27(月) 10:00 三重大学病院 IVR科 山門先生のセカンドオピニオン受診
01/28(火) 自家用車の車検
02/04(火) 血液・尿たんぱく検査
02/05(水) 外科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法
02/13(木) 11:00 造影CT検査 by 主治医 今回は鎖骨上リンパ節への転移を見抜けるか?
 
P/S: フランスで新婚生活を送っている娘家族の来日が決まりました。 4/20朝 関空 到着、前半が関西、後半が関東の予定です。 孫も一緒に来る予定で楽しみです。 離日は5/2昼 成田 出発の予定。 
 
  
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7回目の mFolfox6 + Avastin 療法
       2014年1月9日UP
 
zDSCN3317.jpg 
皆様、新年おめでとうございます。
本年もガンファイターへの応援を宜しくお願いします。
 
初めの「S字結腸癌」手術が2011/3/8日(東日本大震災の3日前)でしたから末期がん判定とは言え、今日で1039日=2年と10か月も生き長らえることができました。皆様の応援の賜物と感謝申し上げます。
 
 
昨日、予定通り点滴治療を受けて来ましたが嬉しいニュースが一つあります。
腫瘍マーカーのCEA値が28.2に下がっていました。グラフ通りだと36~37を予想していたのですが、少しでも横ばい方向に向かい少しホッとしました。 腫瘍マーカーはCA19-9と言うのも毎回検査して貰っているのですが、こっちの方はず~と2以下の正常値を示しています。
 
今回の血液の状態は好中球が 1055 に下がっていました。抗がん剤の副作用で骨髄機能が侵されているためです。1000以下になると治療延期となるのですが、かろうじて治療して貰えた次第です。
因みに好中球=白血球*Neutro% です。 
  
白血球が前回の4100に対し今回は2900に落ちていました。Neutro%も前回の異常高値71%に対し今回は36.4%に激減しています。体の中でばい菌と闘う好中球が激減しているので、人ごみを極力避ける生活を心がける必要があります。朝夕の鼻血をとめる血小板は14.1と正常値でした。前回と今回で著しい変動が起きており、良い変化なのか悪い変化なのかが気に成りますが、主治医は、肝機能、尿たんぱく、好中球にしか関心が無いように感じられ、CTの読影技能に加えて血液判定技能も未だ自信がないのかも知れません。 この辺りが妻の通っている大学病院との差を感じます。
 
前回の点滴のあと新年を迎えたのですが、1/1~1/2と日に6~10回もトイレに通う激しい下痢(水便)が続きました。考えられるものとしては元旦にお刺身2キレとお神酒を大きめの杯一杯飲んだだけなのですが、原因が今一つ分かっていません。主治医から「抗がん剤が変わったので服用をやめても良い」と言われていた下痢止めの漢方「半夏瀉心湯」を元旦の昼から飲み始めたのですが効かず、非常用下痢止め「ロペミンカプセル1mg」を服用したところ一発で下痢は止まりました。
 
次回予定:
 
01/13~19 妻の実家@山口へ帰省
01/21(火) 血液・尿たんぱく検査
01/22(水) 外科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法
01/27(月) 10:00 三重大学病院 IVR科 山門先生のセカンドオピニオン受診
02/13(木) 11:00 造影CT検査 by 主治医 今回は鎖骨上リンパ節への転移を見抜けるか?
 
 
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6回目の mFolfox6 + Avastin 療法
       2013年12月26日UP
 
 
写真はフランスで新婚生活を始めた娘の家のツリーです。我が家は飾らなかったので無断借用しました。
ztree.jpg 
予定通りの点滴治療を昨日受けて来ました。今回は口内炎が2週間治らず我が家にあるケナログを使い切りました。未だ下唇の一部が化膿した状態で、口内、舌もソースやドレッシングには反応し Xmas のワインを飲んでも、ピリピリ、ジュワーと沁みる様な痛みが口内中に走ります。これが原因とは思えないのですが、昨日の血液検査で白血球数 4,100 (此れまでの自分のトレンド3,000台)、好中球のNeutroが71% (通常40%台)と 高値を示していました。
 
隣で見ていた妻が、リンパ球Lymが24%で何時もの40%台より少ないのが心配と言いだしました。何故、白血球(特に好中球)が増えたのか? 抗がん剤の効き目が落ちて、骨髄機能抑制の副作用が減ったのか、新たな敵の攻撃で体内に炎症が出来て、白血球が増加して闘っているのかも知れません。その中でも「相手を敵だと認識したり、それに対する抗体を作り、好中球の働きをサポートする」リンパ球数が減っているのは要注意の様です。
 
因みに、血液の事をすこし勉強してみました。ネット情報の受け売りですが、血液のなかには大きくわけて3つの細胞、「赤血球」「血小板」「白血球」があり、それらの働きは;
「赤血球」:主に酸素を運ぶ役割
「血小板」:血管の傷を修復する働き
「白血球」:生体の防衛を担当し、例えれば軍隊。健康な人では数は非常に少ないとのことです。
 ++++++++  ++++++++  ++++++++  ++++++++  
「白血球」5つの構成要素;
 
リンパ球(LYM)」:相手を敵だと認識したり、それに対する抗体を作ったりする。白血球のおよそ1/3
好中球(NEUTRO):外敵との戦いでいちばん活躍する白血球のエース、白血球の約6割ただし外敵が
          抗体でラベルされないと敵としての認識ができないのでリンパ球の支援が必要
好酸球(EOS)」 :好酸性顆粒というアレルギーを抑える物質をつめた袋をもつ。白血球の約5%
          アレルゲンの近くで袋を破って中の物質をまきちらし、症状を緩和。
          じんましんやアレルギー性肺炎などの指標。
好塩基球(BAS)」:ヒスタミンやヘパリンが含まれておりアレルギー症状緩和に関係。白血球の1%前後
          BASが増加することで、ある種のアレルギー症が起こっていることの指標になる。
単球(MON)」   :動きが速く、「軍隊」というよりも「警察」や「機動隊」に近い特徴がある。
          正規軍であるリンパ球や好中球を組織するには時間と手順がかかりますが、
          単球は自分で敵を認識し、自由に動いて局地戦を素早く鎮めます
          また、体内の老廃物を処理するのも単球の役目です。白血球の約5%
上記、LYM+NEU+EOS+BAS+MON = 100% = 白血球総数 となります。合計が100%を超えることは無く、どれかが増えれば、他のどれかが減る、トレードオフの関係にある様です・・・
 
腫瘍マーカーCEA値の上昇が気になりますが、1月7日の血液検査まで我慢です。
主治医の許可を得て、三重大学附属病院 放射線・IVR科(ラジオ波焼灼術)の 山門先生のセカンドオピニオンを求める予約を入れました。1/27に近鉄「津」駅近くの同大学に駄目元で行ってきます。
 
次回予定:
 
01/07(火) 血液・尿たんぱく検査 (腫瘍マーカー検査有)
01/08(水) 外科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法
01/27(月) 10:00 三重大学附属病院 IVR科 山門先生のセカンドオピニオン受診
02/13(木) 11:00 造影CT検査 by 主治医 今回は鎖骨上リンパ節への転移を見抜けるか?
 
 
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CEAの推移チャート更新
             2013年12月12日UP

 zCEA upto 20131210a.jpg
CEAの推移チャートを更新してみました。  
こうしてみると、癌もIRIS療法の初めの頃は大人しくしていたのが分かります。転換点は 9/3 の 16.7 です。それ以降今日まで、ほぼリニアに上昇しています。 
 
現在の Folfox+Avastin 療法の効果が今一つ分かりません。これに切り替えてから一昨日(12/10)で未だ55日しか経過していないので、体の血液が全部入れ替わっておらず効果が無いとは断定できないのですが、直感的にはあまり効いていないように感じています。2011年に原発巣摘出のあとFolfoxのみ1クールの半年間使いましたがそのとき虐められた癌どもがFolfox攻撃への対処法を生み出しているのかも知れません。因みに体中の血液が全部入れ替わるには100~120日程かかるようです。
 
近所の飲み友達より実家から送って貰ったとのことで、大きなリンゴを頂きました。嬉しい!!!
            zDSCN3247.jpg
 
  
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5回目の mFolfox6 + Avastin 療法
       2013年12月11日UP

 
 
今日診察と点滴を受けて来ました。昨日の血液検査で腫瘍マーカーCEA31.4に上昇していました。9/3から4か月連続でほぼ直線的に急上昇しております。「肺の癌は腫瘍マーカーを大きく上げない」との前任主治医の言葉通りであれば、左鎖骨上リンパ節の転移癌が大きくなっているか、何所かで仲間をつくって増殖しているのかも知れません。
 
mFolfox6 + Avastin 療法を始めたのが10/16です。 主治医曰く「未だ2か月ですから、あと1か月現状維持で様子を見てみましょう」とのことでした。1月の腫瘍マーカー値を見て抗癌剤を変えることも考えているようです。
 
三重大学の山門先生が2,007年に学会で発表した論文コピーを持参して、ラジオ派で焼き殺す方法は如何か?と主治医に聞いてみました。「1個か2個の場合はその様な治療も考えられるが、肺への転移数が多いので抗がん剤で叩くのが一般的」と言いつつも「三重大に問い合わせてみてください、必要があれば紹介状は書きます」とのこと。ダメ元で先ずは同大学に電話をかけてみようと思います。肺への治療は無理でも鎖骨上リンパ節への転移だけでも潰せれば取り敢えずCEA上昇は止められると思うのです。
 
今回の点滴直後、病院の建物を出て駐車場に戻る際、左の耳たぶがやけに冷たいな~と感じていたのですが、その後冷たい風が吹いてきたとき、指先から腕にかけてビリビリ~と痺れが走りました。 慌てて両手をズボンのポケットに突っ込み対処しました。 特に点滴直後は、冷たいものに触ると危険なのは分かっていたのですが、冷たい風に晒されただけで痺れたのにはびっくりしました。此れから春までは通院時に手袋が必需品に成ります。
 
次回予定:
 
12/24(火) 血液検査
12/25(水) 外科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法
12/25(水) 腎臓高血圧内科診察
 
  
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PET検査                  
2013年12月1日UP
 
 
大きさ数mm大の癌が発見できる造影CT検査に比べ、PET検査では1CM以上に大きくならないと発見できないと不信感を持っていたのですが、今回の私の鎖骨上への転移発見のように、CTで発見できなかった癌がPETで見つかることも有るようです。PET検査は1回の総費用が15万円ほどかかりますが、部分的に焦点をあてた検査ではなく、体全体を俯瞰して検査できる効果はあるようです。
  
    hibaku[1].jpg
PET検査での被爆量ですが、PET/CT検査の場合、1回あたり10ミリシーベルト位のようです。自然界から受ける年間放射線量の4.2年分の被ばく量です。 私の場合は今回で2度目ですが、妻の場合は舌癌手術の後、3か月毎に受けていましたから、16年分を1年間で浴びていたことに成ります。
 
PET検査とは、癌細胞が好むブドウ糖を静脈に注射し体内に行きわたらせ、そのブドウ糖が集中するポイントが病床と分かる・・・程度の理解だったのですが、どうやら静脈注射するのは単なるブドウ糖では無く、周りの電子と反応して放射線 (γ線) に変わる物質を合成した F-18 FDG (半減期110分)という液体だったようです。
 
  
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4回目の mFolfox6 + Avastin 療法
       2013年11月28日UP
 
 
2週毎の主治医診察と点滴を昨日受けて来ました。診察では過去2週間の様子を毎回聞かれるのですが、今回は以下ような状況でした。
 
・病院での点滴後4~5日間。吐き気はあったもののナゼアを使う程酷くなかった。
・食欲は病院での点滴後2~3日無かった。
・下痢も酷くはなかったが5日目に体重が56.8まで落ちた。4日目の朝のみ 血圧175-101とHigh
・頭髪が少し増えた、手先、足先の黒ずみも減少した。漢方薬が効いたのかも・・・と言ったらIRISで
 使っていたイリノテカンの副作用が減少した影響、黒ずみ減少はTS-1を止めたからでしょうとのこと。
・後半は前回同様に元気が回復
 
11/5のPET検査結果のデーターを借りて来ました。カルテには以下の内容が書かれていました。
原文のまま貼り付けます。
 
良く理解できない表現もありますが。良かった点は、肝臓や腹膜、脳等への転移は認められないこと。
悪かった点は左鎖骨上部(前回レポートした鎖骨の下ではありますが、立面図では鎖骨のやや上、
首の稜線の延長線と鎖骨が交差する付近)への転移発見です。外から指で触れられ固い出来物のような状態です。
PET画像:右側が私の体の左側(心臓側)です。
  
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■ F-18 FDGの投与量は 175.4 MBq、投与時の血糖値は 100 mg/dlでした。
■ 前回PET CTと比較しました。

■PET所見
左肺に数個の結節状FDG集積が認められます。CTで認められる多発肺内結節病変のうち大きなものと一致します。SUVmax=1.5~2程度の低い集積ですが、多発肺転移への集積と考えられます。 
 zDSCN3239.jpgzDSCN3238.jpg
右前胸壁に認められる集積は、リザーバー設置部分と一致します(*矢印)。術後変化への集積と考えられます。
     zDSCN3236m.jpgzDSCN3237.jpg
左鎖骨上に結節状のFDG集積があります(2矢印)。SUVmax=2.8を示しています。リンパ節転移が疑われます。
 
前回PETで認められた肝転移は不明瞭となっています。
新たな肝内の異常集積は認められません。腹部のリンパ節に異常集積はありません。
 
■CT所見
両側肺に多発結節病変が認められます。これらのうち大きな病変に一致してFDGの集積があります。
 
PETで認められる左鎖骨上リンパ節転移はCTでは明瞭ではありません。
 
肝左葉に術後の変化があります。肝内に腫瘤性病変は認められません。
腹部のリンパ節腫大はありません。
 
■画像診断
 
多発肺転移、左鎖骨上リンパ節転移
 
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上記結果に対して主治医の見解は、手術はできません。抗癌剤で抑える方法しかありませんと言っていますので、どこかの病院にセカンドオピニオンを求めるつもりです。鎖骨上の転移に対してのみ「放射線のスポット照射」か、先日TVで取り上げられていた三重医大附属病院の「針をさして50℃位のラジオ波(確か照射時間40分)で焼き殺す」方法等を検討してみたいと思います。次回12月の腫瘍マーカーCEAは多分30越えの数値が予測され、多分1月か2月の腫瘍マーカーの値を見極めるまでは、現状の治療を継続すると思われます。その間にすこし動いてみるつもりです。
 
次回予定:
   
12/10(火) 血液・尿たんぱく検査 (腫瘍マーカー検査有)
12/11(水) 外科診察、腎臓高血圧内科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法
 
 
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3回目の mFolfox6 + Avastin 療法       2013年11月13日UP
 
 
今日、2週毎の診察と点滴を受けて来ました。覚悟はしていましたが腫瘍マーカーCEAは昨日時点で 26.8 まで上昇していました。グラフにすると 9月から 3か月連続でほぼリニアーに上昇しています。このペースで上昇すると来月には30 を超えると思われます。
 
また、先週水曜日に受けたPET検査の結果左鎖骨下のリンパ節への転移が一つ見つかりました、多分 1cm以内の大きさだと思います。肺全体に散った癌細胞の状態は 8/14 のCT画像との比較で変化なしでしたから、CEA上昇はこれが原因だと思われます。リンパ節つながりで他のリンパ節に転移しなければ良いのですが・・・
 
zマスター室前の紅葉.jpg今回の抗がん剤治療は、今の所吐き気も出ず元気ですが、首にぶら下げたビンから 5FUと言う抗癌剤を今も流し続けていますので多分、今晩か明日の朝には吐き気が襲ってくると思います。吐き気止めのデカドロンとナゼアで対処です。
 
前後して激しい下痢がやって来ます。 下痢のせいで体重が毎月 1Kgペースで落ちて行っています。 今年 8月に2週間のうち最大で 60Kg あった体重が 9月に59Kg、10月に 58Kg、昨夜 57.8Kg(最低値 56.8Kg) です。妻はトイレに行くなと言いますが、そうもいきません。
 
2週連続で吐き気や下痢が続くわけではなく、点滴開始後5日ほどでおさまり、その後は元気が回復します。
先週の金曜日には友人のお誘いで写真の富士GCを途中退場することなく18ホールラウンドできました。他にも墓石の注文、結婚式の写真の印刷手配、網戸の張り替え、クリスマスカードづくり等々・・妻がフランスの娘に「お父さんが怖いくらい元気」とメールするくらいです。 漢方の煎じ薬が効いていると思います。
 
次回予定:
  
11/26(火) 血液・尿たんぱく検査
11/27(水) 外科診察、腎臓高血圧内科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法  
  
  
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2回目の mFolfox6 + Avastin 療法      2013年10月31日UP
 
 
2回目の点滴療法を昨日受けて来ました。予定では診察の後すぐに点滴だったのですが、前回の治療後半に血圧が170-100程度(通常は130-90程度)に連日上昇した事が診察で問題視され、点滴の前に、腎臓高血圧内科に急遽回されいつもより時間がかかってしまいました。 病院滞在時間は何と6時間でした。ず~とつき合わせた妻に申し訳なく感じております。
 
高血圧内科医の見立てでは、漢方の煎じ薬の中に血圧を上げる成分が入っており「アバスチンよりも多分そ
れが血圧上昇の原因でしょう漢方を止めてみて頂けますか?」とも言われましたが、「漢方薬のおかげで折角元気を取り戻しつつあるのに止めたくない」と答えた所、「分かりました、未だ危険な状態ではないので、血圧降下剤を追加して様子をみましょう」・・・と言うことになりました。
 
現在服薬中のDIOVAN 40mg の他に BAYEL 社の Adalat-CR20 20mg 処方されました。末期のがん患者には医者も優しいようです。朝食後に各1錠飲んで、先程血圧を測ったところびっくりです 119-72 に下がっていました。 次回から 外科の診察⇒血圧内科の診察⇒抗がん剤の点滴治療 となります。 内科は込み合っているので待ち時間が苦痛です。
 
外科では、前回吐き気が4日間続いたことを受け、ステロイド系の吐き気止めデカドロン0.5mg x 4 錠(朝夕食後服用)が追加に成りました。昨夜から服用していますが、今日の朝食前に吐き気が出てしまい我慢できずにナゼアを服用し凌ぎました。その後はナゼア+デカドロンの威力なのか、体調の異常は今の所でていません。
 
点滴治療の30分~1時間前に、胸にペインレステープ(表示はペンレステープ?)を貼り、針刺しの痛みを和らげることになっており、外科診察の直前に貼ったのが、突然の内科受診で張ったあと2時間超すぎてしまいました。痛み止めの効果が無くなっているか心配で点滴室で「ハイ針を挿しますよ」との看護師さんの声に緊張しましたが、何と無痛でした。前回は45分位前に貼って痛かったのですが・・・ 皮膚を麻痺させて注射の痛みを無くす魔法のテープです。ありがたい。
 
 
次回予定:
 
11/ 5(水) PET検査
11/ 8(金) ゴルフ@ 富士ゴルフコース - 友人の別荘@山口湖に前泊
11/12(火) 血液・尿たんぱく検査 (腫瘍マーカー検査有)
11/13(水) 外科診察、腎臓高血圧内科診察、FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法
 
 
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抗がん剤治療後12日目          2013年10月27日UP 
 
 
点滴後の5日間が何だったのかと思えるくらい元気を回復しております。漢方の煎じ薬が効いているのかも知れません。朝の血圧のみ、通常140~150が、数日前から170台を示しており要警戒です・・・アバスチンの副作用で血圧上昇が挙げられており、上が180 or 下が120 を超えたら病院に通報することになっております。最近始めた漢方薬にも血圧上昇成分が入っているとの事ですので此れが原因かもしれません。
 
zhosuu.jpg台風一過秋晴れの今日、近くの森林公園を一人で散歩してきました。2週後に山中湖の富士ゴルフコースでラウンドをする約束をしており、体力がどの程度有るか、足腰が大丈夫かを試す目的もありました。公園一周の散歩後の歩数は約 7,000歩でした。その後少し歩いたので現時点の歩数は8,007歩に成っています。5,000歩を超えたのは9月上旬にパリに行ったとき以来です。今の所腰痛などの後遺症は出ておりませんのでコースラウンドは予定通り決行するつもりです。
 
zan1.jpg公園散歩の後、家族で昨年購入した墓地に行き建立を依頼する墓石のイメージを確認してきました。昨年6月に墓地を契約し今年の8月頃までにカロート部分だけでも建てる約束をしていたのですが墓石屋さんの事情で延びのびになっていたものです。カロート部の水漏れ対策をもう一度確認する必要がありますが、デザインはほぼ決まりました。進捗が有りましたら「お墓プロジェクト始動」の記事で詳細を報告する予定です。
  
 
 
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新療法の副作用
              2013年10月22日UP
 
 
やはりこの治療は副作用も最強です。
 
病院での前回点滴当日から4日間、胸やけのような感じの吐き気が続きナゼアを毎日服用して凌ぎました。食欲もなくなり、お粥にしてもらっても殆ど食べていないのに水便状の下痢が続きました。3日目の5FUタンク終了に伴う抜針後も2日間ほどは気分が悪くベッドで過ごす日が続きました。 寝過ぎたためかもしれませんが2~4日目には右腰の痛みが引かず、鎮痛消炎貼り薬のリフェンダ・フェルビナクを毎日貼って凌ぎました。
 
6日目の昨日の朝、ようやく気分が良くなり、腰痛も治まり、食欲も出るようになりました。自分で散歩にも行けてようやく平常生活の復活です。今日はゴルフ教室はお休みだったのですが自主トレーニングで2籠(130球)打ってきました。帰宅して2時間程の今現在、腰痛は出ていません。痛くても妻に言えないのですが・・・
 
今後どの程度抵抗力がつくか不明ですが、病院での点滴から1週間ほどは何も出来そうにありません。残りの1週間でしっかり体力をつけておかないと次の治療を乗り越えられなくなります。頑張ります!!!
 
 
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1回目の mFOLFOX6+AVASTIN 療法 
2013年10月16日UP
 
 
ztank.jpg台風26号が通過中の今朝、予定通り通院しポートから点滴をうけてきました。今日から3日間は写真のタンクを首からぶら下げた生活が続きます。膨らんだ風船の中に5FUと言う抗癌剤が入っており下の方からしぼんできているのが見えますか?ビン上部の管から薬が押し出され、下の写真の右胸のポートまで途中温度センサーを介して送り込まれます。ビンは寝かせてはいけないとのことで就寝中も枕もとに立てて置きます。夜中にトイレに行くとき忘れないように持っていく必要があります。
 
2年前にやった事のあるmFOLFOX6と最近使っている分子標的薬のアバスチンの組み合わせなので特に心配はしていなかったのですが、病院での点滴が終わったあと、点滴室内のトイレが混んでいたので一般用のトイレに入りうっかり水道水で手を洗ったところ、両手の全指先から指の付け根にかけて痺れが走りビックリしました。この治療中、冷たい物や熱いものに触るときは手袋が必要です。裸足でいると足先も痺れ感があります。
 
病院の点滴で入れた吐き気止めが効いているのか、先週始めた漢方薬が効いているのか、吐き気もなく帰宅後に遅い昼食(15時過ぎ)が取れました。食べた後は2度ほど下痢をしましたが、今の所治まっています。いつ襲ってくるか分からない吐き気用にナゼア錠は常にポケットに入れて持ち歩いていますが、今の所出動要請無しです。
 
zIMG_0301.jpg点滴の針刺し時の痛みを和らげると言うペンレステープ(Painless tape ?) を今回初めて30~60分前に貼ってみましたが、やはり痛かったです。看護師は痛みが和らいでいるはずと言っていますが・・・「ちょっと待って心の準備が」・・・「ハイ挿して・・・」なるやり取りの後無事貫通しました。根性のない患者の様ですが、手術は何度やっても平気になりましたが、胸に太い針を挿すのはやはり痛いのです。
 
今日の点滴:(今後この点滴を2週毎にうけることになります)
 
1)生理食塩液 50ml   ・・・ポート~カテーテルの試し点滴
2)分子標的薬 アバスチン 300ml + 生食注大塚 100ml・・・30分
3)吐き気止め アロキシ靜注 5ml + デカドロン 2ml + 生理食塩液 50ml・・・15分
4)レボホリナート(5FUの効果増強剤) 350mg + [5%]ブドウ糖 250ml と
  抗癌剤 エルプラット 145mg +  [5%]ブドウ糖 250ml を同時投与・・・120分
5)抗癌剤 5FU 注 700mg + [5%]ブドウ糖 50ml をフルスロットル点滴・・・15分
6)抗癌剤 5FU 注 4,150mg + [5%]ブドウ糖 125ml がタンクに入ったものを
  自宅に持ち帰り持続点滴(46時間)
 
次回予定:
 
10/29(火) 血液検査
10/30(水) FOLOFOX6 + AVASTIN 点滴療法
11/ 5(水) PET検査
 
 
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CEAの推移と今後の治療         2013年10月12日UP
  
 
下のグラフは、私の両肺に棲みついた癌がかなり勢いをつけて大きくなり始めている事を示しております。此れまで様々な抗癌剤を試して嫌気がさしているのですが、このまま放置すると寿命を縮めることになりますので、可能な限りの治療を受けようと思っております。 もっと早く遅くとも半年前には、やる気を出すべきだったのかもしれませんが・・・

 aCEA asof 20131001.jpg
 
此れまで試した抗癌剤の組み合わせは:
 
1)大腸がん原発巣切除後の補助化学療法で、mFolfox6 を単独使用 するも10か月後に転移再発。
2)肝臓と肺への転移箇所 部分切除 後の補助化学療法で、UFT+UZELを約4か月間使用するも効かず。
3)IRIS (IRInotecan + TS1) + Avastin の組み合わせ療法に切り替え約10か月間治療をうけたが、使用開始から5ヶ月ほどで効かなくなる。 (Irinotekan は Folfili 系の抗癌剤とのこと)
 
そして、来週10月16日から mFolfox6 + Avastin の組み合わせ療法を予定中。 これが効かなくなれば、分子標的薬を Regorafenib に換えるとか、抗癌剤 Folfili と Regorafenib の組み合わせに変える方法が残されています。  現状では其れ以外の治療法は私の場合無いのです。 放射線はどうなのか主治医に聞いたところ、肺を固くしてしまうので息苦しくなりお勧めできませんとのことでした。
 
zDSCN3206.jpg上記、標準治療に加え、本日より最強と言われる漢方のせんじ薬を三食前に飲むようにしました(部屋中が臭い・・・)。  
 
妻の勧めで、近隣で名の通った漢方医を昨日受診し、煎じ薬を処方してもらったのです。 煎じる負担を妻にかけるうえ、飲みにくいのですが「過去にスキルスタイプの胃がんにかかり全身に転移した42歳の女性がこの病院で漢方治療をうけ6年間も生きた」とのことでしたので、私も頑張ってみようと思います。「漢方薬はガンに直接効く薬ではなく、免疫力を高める薬」の様です。 2週間後に再診の予定です。
 
 
 
zkaki.jpg 
大きな完熟の柿を頂きました。柔らかく甘かったです。感謝!!!

 
 
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5度目の手術をうけてきました       2013年10月12日UP
 
 
局部麻酔下で胸に点滴用のMRIポートとカテーテルを取り付けるだけの簡単な手術でした。でも通常1時間程で終わるはずなのに今回は2時間弱もかかってしまいました。 段取りが悪いと言うか、医師と看護士の意思疎通に多少問題があるようで、更に若い執刀医がなんとなく手術に不慣れと言う感もあり時間がかかった様でした。主治医が見守り全体の進行をコントロールしていましたが、わが病院の外科は、今年の4月から何かおかしいです。患者を不安にさせないで頂きたいものです。 風邪でもひいているのか、手術中ずーっと執刀医がマスクの中で咳をしていたのも、折角の無菌手術室なのに嫌でした。 幸い術後の経過は今の所順調で傷口も綺麗に塞がっているようです。
 zstructure.jpgsentan2a.jpg
 
前回の手術(2011/03/29)では胸に埋め込んだポートからカテーテルを鎖骨下に這わせ心臓に向かう中心静脈に挿したようですが、今回は下の写真のように首右側の付け根を切開し、中心静脈(上大静脈?)にカテーテルを挿入し右心房の直前まで挿し込み、カテーテルの反対側を鎖骨の上経由で胸のポートまで皮下を通したようで、下の写真の通りカテーテルが皮膚に浮き出ております。 ポートも、癌細胞の多数棲みついている肺を刺激しない様、浅く設置したようで、ポートの膨らみが前回より若干大きい気がします。
 
       zmriope.jpgtank.jpg
 
来週からの治療では胸のポートに針を挿し、下のチャートの 5FU 急速靜注までの点滴を病院内で受け、5FUの入ったタンクを接続してもらい帰宅し46時間、自宅で点滴を継続することになります。
     yyfolfox.jpg


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大腸癌体験記 サマリー [大腸癌体験記]

 
                              2014年3月21日 更新
 
「大腸癌体験記」を初めて読まれる方へ:
   
 
記事が数ページにまたがっており全体像が分かりにくいと思いますので
サマリーを以下に記載します。 初めての方は先ずこちらをご覧ください。

 
  
大腸がん体験記のサマリー:
 
 
快食快便、元気いっぱいにゴルフ三昧の生活を送っていたのですが2010年の暮頃より便の量が極端に少なくなる排便障害をおこしていました。出血等の症状は全くなく我慢できないほどでもなかったので年明けに妻と共に10日間のスペイン旅行に行った後、家の近くの大きな病院にとびこみ、初診受付で言われるまま消化器内科ではなく総合内科を受診。同日の血液検査 と約1か月後の大腸ファイバー検査をうける事になった。
 
2011年2月末のファイバー検査の直後、検査担当の医師より「大腸癌による狭窄の疑い」で緊急入院を強く勧められそのまま入院。各種検査の結果「S字結腸がん」の疑いが濃厚になり3月8日に開腹手術をうけました。(大腸のオペ詳細は
体験記1をご参照下さい)
 
手術中の簡易検査と術後の病理検査の結果、いきなり末期癌の宣告(ステージIV大腸癌)を受け死を覚悟。
 
術後の補助化学療法に望みを託し当時の執刀医(主治医)より最強と説明のあった「mFolfox6+Avastin」の点滴治療を1クール(12回)受けることとなった。直後に病院の人事異動があり後任の主治医がAvastinは効果が無いと決めつけmFolfox6も類似錠剤のぜローダに変えようとしたので他の病院にセカンドオピニオンを求めた結果mFolfox6のみの点滴治療を1クール受けることとなった。同時に主治医も変えてもらいました。
 
抗がん剤の辛い副作用に耐え、何とか1クールの治療を終えたが、原発巣の摘出オペから10ヶ月目の2012年1月24日に腫瘍マーカーCEA値が急上昇、肝臓と肺に転移が確認され、2度のオペを受けました。(肝臓と肺のオペ詳細は
体験記5をご参照下さい)
 
肺のオペ後、術後の補助化学療法として[UFT+UZEL]療法を4.5コース(7月4日~10月30日)受けたものの腫瘍マーカーCEA値が5.3より下に下がらず逆に毎月0.1づつ上昇。肺のオペ後4カ月目の造影CT検査で肺全体に10数か所の新たな転移癌が発見されてしまいました。11月27日の追加CT検査ではその数がさらに増え腫瘍も大きいので7~8mmと成長していました。主治医によると、肺全体に散っているので手術不可能との事。  
 
2012年11月28日より、より強い抗がん剤 IRIS(IRINOTECAN+TS1)+分子標的薬 AVASTIN(ベバシズマブ)の組み合わせ療法を10か月間(11コース)うけましたが効きが悪くなってきたため、2年半前に最初の主治医が最強と言って処方してくれ主治医交代の騒動で中断していた、 FOLFOX6+AVASTIN(ベバシズマブ)の組み合わせ療法を、点滴用MRIポートを胸の皮下に埋め込む再手術を受け、5か月間続けましたが効果が無く、左鎖骨下にも転移し、CEA値が10~47へ急上昇を始めたため、2014年3月19日から FOLFIRI ( IRINOTECAN + 5FU) + AVASTIN  療法に切り替えて治療することになりました。 
 
以下は時系列の治療記録です: 
 
  
 
2011年
 
 1月31日  便秘症状を訴え自宅近くの比較的大きな病院(総合内科)へ
 
 2月28日  大腸ファイバー検査の直後に担当医師より
        「癌による腸閉塞の疑い」で緊急入院を強く勧められそのまま入院。
 
 3月8日   「S字結腸癌」が確定し、大腸20cmの切除手術をうける。
        手術中にS字結腸 腸管内側 の原発巣に加え、腸管外側のリンパに4箇所と
        腹膜に1箇所の転移癌が発見されたため切除。ステージIV大腸がんの判定。
 
 3月29日  手術で取りきれていないかもしれない隠れた癌細胞を叩くため
        術後の補助化学療法をうけることになり、右胸皮下に抗癌剤点滴用の
        MRIポート埋め込み手術をうける。
 
 3月30日~9月14日
        mFolfox6なる抗がん剤の点滴治療を半年間1クールうける。
        全12回、10回目のときに好中球不足に陥り2週間ほど治療延期。
 
2012年
 
 1月24日  腫瘍マーカーCEA 7.1に上昇。”黄信号点灯” 正常値は5ng/ml以下
 
 2月23日  腫瘍マーカーCEA 22に急上昇。”赤信号点灯”
        大腸内ファイバースコープによる目視検査は異常なし。
 
 2月28日  腹部超音波検査、術後1年目の造影CT検査をうける。
        CT検査で肝臓に2cm、肺に1cmの転移癌を発見。
 
 3月6日   分子標的薬の可能性を探るため病院に保管中の原発巣の遺伝子検査を依頼。
        KRAS遺伝子検査の結果、私の癌が野生型ではない事が分かったため
        パニツムマブ、セツキシマブ等の分子標的薬が使えないことが判明。
 
 3月8日   PET検査
        肝臓の癌は20mmと変化無かったが、肺の方が11.7mmに成長。
 
 3月16日  造影MRI検査
 
 3月28日  先ずは肝臓に転移した癌の切除手術を受け、その後落ち着いた段階で
        肺の手術を受ける事でようやく治療方針が決まりました。
 
        手術に向けた血液の再検査、尿検査、レントゲン、心電図、呼吸機能検査
        を実施。この日の腫瘍マーカーCEA 74.2、肺活量5500cc。
 
 4月5日   ICG 肝機能検査(血液検査)
 
 4月17日  CT検査(2月28日のCT検査と比較して癌の成長状況を把握)
        肝臓の癌が28mmに、肺の癌は15.81mmになっていました。
 
 4月26日  肝臓のオペ+胸のMRIポート取り外し手術
        左葉外側区域に転移した大腸がんの摘出、全肝臓の約16%を部分切除。
        ”黄信号点灯”後、3か月間も待たされたがようやく治療開始。
 
 5月15日  肝臓オペ後の血液検査で腫瘍マーカーCEA値 32.7に半減
        肺のオペ日が6月5日に決定。
 
 5月25日  CT検査
        肺への転移癌が18.21mmに成長。
 
 6月4日   腫瘍マーカーCEA  13.7に減少
 
 6月5日    胸腔鏡による肺のオペ
        右肺下葉の体の中心部に転移した大腸癌の手術。
        切除後に確認できた癌の大きさは 18x13x17mm でした。
 
 7月3日   腫瘍マーカーCEA  6.6に減少。(正常値は5ng/ml以下)
        術後の補助化学療法を受けた方が良いだろうとの判断で副作用の軽い
        [UFT+UZEL]療法を6コースうけることになりました。カプセルと
        錠剤を4週間飲み続け、1週間休む治療を6回繰り返すことになります。
        途中中断が無ければ、2013年1月22日まで服用の予定。
 
 8月7日   腫瘍マーカーCEA  5.3ng/ml に減少
 
 9月11日  腫瘍マーカーCEA 5.4ng/ml に微増
 
10月16日  腫瘍マーカーCEA 5.5ng/ml に微増
 
         造影CT検査で肺全体に10数か所の新たな転移癌を発見
         効果が無かったとの判断で[UFT+UZEL]療法は10月末で打ち切り
 
11月 7日  腫瘍マーカーCEA 5.6ng/ml に微増
 
         UGT1A1遺伝子多型検査(血液検査)
         イリノテカンを肝臓で無毒化する酵素の働きの強さ計測
         私の肝臓の酵素はイリノテカンを無毒化できる様だ・・・
 
11月27日  造影CT検査
         両肺に1cm未満(大きくて7~8mm大)の腫瘍が更に増加、増大
         多すぎて外科手術は出来ないとのこと

  

11月28日  2次化学治療として[IRIS+Avastin]療法に変更し治療開始
        IRISは抗がん剤イリノテカンとTS1の組み合わせ療法です。 
        イリノテカンは2週毎に点滴するのですが、錠剤のTS1は2週毎に「服用する」 
        「服用しない」を繰り返します。

 
12月12日  腫瘍マーカーCEA 9.8ng/ml に上昇
 
        8月の5.3から0.1づつ上がり続け、今月一気に倍近く上昇したことに成ります。
 
2013年
 
 1月 8日  腫瘍マーカーCEA 10.6ng/ml に上昇
 
 1月23日  [IRIS+Avastin]療法開始後7週目頃より。副作用で要注意と言われていた
        「激しい下痢」症状が出始めました。一日5~8回もトイレに駆け込む状態で、
        処方されていた下痢止め漢方薬「半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)」のお世話になり、
        1週間ほど辛い思いをしました。おかげで体重は約2キロ減です。今回は3度の食事前に
        毎回、半夏瀉心湯と毎食後に整腸剤を内服するようにとの指示がでました。
 
        下痢以外の副作用は、鼻血、口内炎、脱毛、指先と足先の痺れと色素沈着(黒ずみ)が
        出ています。鼻血は朝夕だけですが、専用のゴミ箱とティッシュが1週間で1箱必要な
        状態です。脱毛もかなり激しくなってきました。
 
 2月 6日  腫瘍マーカーCEA 9.8ng/ml に減少
 
        3コース目後半のIRIS+Avastin療法点滴を受けた直後より副作用の生唾が
        頻繁に出ていたのですがのですが、帰宅して手洗いとウガイをした際に、強い吐き気に
        立て続けに5~6回襲われ、処方されている吐き気止め「ナゼアOD錠」を
        1年半ぶりに服用しました。
 
 2月13日  造影CT検査
 
        僅かですが縮小傾向が確認できました。CT画像で前回、両肺に白く鮮明に映っていた 
        無数の癌が少し小さくなり白さも薄くなってきていました

 
 3月 5日  腫瘍マーカーCEA 9.5ng/ml に減少
 
 3月22日  脳の MRI 検査
 
        頭痛を訴えたために検査を受けることに成りました「癌の脳への転移は無い」との事、 
        心配はしていなかったですがひと安心です。
        4月1日より、主治医が交代するとの説明が有りました。外科で治療を受け始め
        2年間程で4人目の主治医交代となります。頻繁な主治医の交代は患者に
        余計な心労を与えるので改善して欲しいのですが、今回は外科部長と乳がん担当の
        医師2名以外、12人中8人もの外科医が同時に入れ替わるようです。
 
 4月7日~4月10日
 
        抗がん剤が一定の効果を出している様なので、気分転換にシンガポールに
        行ってきました。話題の Marina Bay Sands Hotel の Grand Club Room に4泊、
        機内2泊の旅で、癌細胞が好む・・・と、妻から普段禁止されている4脚動物の肉類と
        アルコールを堪能してきました
 
 4月17日  腫瘍マーカーCEA 9.4ng/ml に減少
 
        悪かったのは、体内の炎症を表す数値(CRP定量)が基準値 0.3 以下に対し、
        1.02 と過去に体験した事のない高値を示していました。これは先週末に
        右上奥歯の歯茎が急激に腫れて炎症を起こし今は抗生物質の服用で治まって
        いるものの、最悪の状態の血液が未だ入れ替わっていないものと思われます。
        シンガポール旅行の不摂生が祟ったのかも知れません。
 
 5月14日  腫瘍マーカーCEA 10.7ng/ml に急上昇
 
 5月14日  造影CT検査
 
        大部分は前回と著変はないが、僅かに増大したものがある・・・との画像評価
        具体的な数や大きさの言及はなし。詳しく聞くも主治医からの回答は
        「大きさが大きく変化した時にはお話ししますから気にしないでください」
        との事。大きくなってからでは手遅れじゃないの・・と心が叫んでいるのですが・・
 
 6月13日  腫瘍マーカーCEA 11.7ng/ml に上昇
 
        2か月連続の上昇です
        主治医に雑誌アエラの記事を見せ、漢方の「十全大補湯」を処方して貰いました。
        本音は、記事の癌研有明病院に行き、セカンドオピニオンとしての最新の漢方治療
        に関して聞いて来たかったのですが。
 
        7コース目後半のIRIS+AVASTIN療法を受けて来ましたが、流石に
        抗がん剤が体中に溜まってきた感じです。6コース目前半(治療を始めてから
        21週目頃)より点滴後に、吐き気止めのナゼアが毎回必要になってきました。
 
 7月 9日  腫瘍マーカーCEA 12.6ng/ml に上昇
 
        4月以降、3か月連続で1ポイントずつ上昇しており憂鬱です。
        主治医は普段もっと大きな数字をみているのであまり気にしていない様です。
        癌の奴らが薬に慣れてきて効き目が無くなってきたのかも知れません。
 
 8月 6日  腫瘍マーカーCEA 13.0ng/ml に上昇
 
 8月14日  造影CT検査
        増加、増大は認められないものの、何れも白さが増していました。
        主治医が FOLFOX への抗癌剤変更 を示唆 (要MRIポート取り付けオペ)

 9月 3日  腫瘍マーカーCEA 16.7ng/ml に上昇
  
 9月6日~9月12日 娘の結婚式出席のためフランス旅行
 
 10月1日  腫瘍マーカーCEA 20.3ng/ml に上昇
  
 10月8日  抗癌剤変更のため、再び胸にMRIポートを埋め込み手術をうける。
 
  10月16日  m
FOLOFOX6 + AVASTIN 療法 開始  
 
下のチャートは、2011年1月31日~2012年7月3日までと、肝臓と肺の手術以降の2012年8月7日~2013年10月1日までの CEA 値 (基準値 5ng/ml 以下) の推移です。 変化を強調するため、2つのチャートはスケールを変えています。 尚、最新のチャートは大腸がん体験記8で公開中です。ご参照ください。
 
CEA値は血中の大腸がん特有のタンパクとのことで、私の場合今の所このCEA値が癌のバロメーターになっております。   同時に CA19-9 なる腫瘍マーカー検査(基準値 37 U/ml 以下) も していますが、私の癌はCA19-9には反応しないようで、此れまでず~と 2.0以下の正常値です。

 
 2012年8月7日~2013年10月1日までのCEA値 推移 
 
  aCEA asof 20131001.jpg
 
 
 
 2011年1月31日~2012年7月3日までのCEA値 推移
 
CEA推移.jpg 
  
術後の抗癌剤治療:
 
2011年実施の mFolfox6なる抗がん剤の点滴治療は副作用が強く、吐き気や口内炎、手先足先の痺れ、倦怠感などの自覚症状の他に骨髄機能が侵され、赤血球、白血球、血小板や好中球の減少により日常生活に重要な免疫機能も効かなくなる時がありました。特に10回目あたりからは体中に毒素が溜まってきた感じがありましたが完治を信じて我慢しました。
 
しかしながら、術後10カ月にして大腸がんが肝臓と肺に転移してしまったわけで、主治医曰く、mFolfox6は私にとって少しは効いたかもしれないが、どちらかと言うと効果はなかったとの事。当初、大腸手術の執刀医の私への術後補助化学療法の処方はmFolfox6+アバスチン(分子標的薬)でした。これを後任の医師2人が「アバスチンは効果が無く使う意味が無い、腸管に穴を空けたり害のほうが多い」と切り捨てた経緯がありました。 このため十分な癌退治が出来なかったのかも知れません。 
 
肝臓と肺の手術後の抗癌剤治療に関しては主治医に患者としてどうしたいか自己判断を問われました。分子標的薬のアバスチンは効果が無い、mFolfox6も効果が無い、他の分子標的薬パニツムマブ、セツキシマブも私には効かない。何も治療を行わず自己免疫のみで様子をみる方法もあります。。。とも言われました。 流石に何もしないと後で後悔することになるし、効かないと言われたmFolfox6を再び使うのも気が進まず、mFolfox6と同じ5FU系で比較的副作用が少ないと言う[UFT+UZEL]療法を選択したのですが、それも効果が無かった様です。
  
 
手術に関して:
 
最初のS字結腸癌摘出手術のときには、生まれて初めての手術体験でもあったためやはり恐怖感と言うのはありました。その後、胸の皮下への抗癌剤の点滴治療用MRIポート埋め込み手術、肝臓の手術、肺の手術と経験しましたが、MRIポート埋め込み手術以外は全て全身麻酔下での手術であり、術後の痛みにたいしても硬膜外ブロックと言うケアーがなされるので今となっては完全に手術慣れして恐怖感は無くなりました。  
  
ただ執刀医が誰なのか、オペに立ち会う医師が誰なのかだけはやはり気になります。 全身麻酔の場合、手術の後、手術室で麻酔から覚めるわけですが、この時に強烈な寒さ(悪寒?)に襲われました。3度目の時には麻酔科の医師に事前に「寒くないように処置してほしい」旨伝えたためあまり感じなかったです。事前に言っておくと良いようです。 手術中低体温にされているようで、手術が長時間に及んだ肝臓手術の後が一番寒く感じたと思います。 手術室からICUに移される間、ぶるぶる震えた記憶があります。
  
 
病院内での各種検査結果の扱いに疑問! - <院内システムに提案>
  
病院で血液検査やCT検査等、様々な検査を医師から勧められるままに受けますが、その結果は「主治医が自動的に追跡診断してくれるもの」と皆さんは思っていませんか?
  
「検査結果を診断するのは主治医」これは間違っていませんが、正しくは「検査結果を診断するのは主治医のみで、次回受診直前まで誰にも関心をもたず放置・・・」が現実の様です。
  
検査はスピーディーに実施され、その結果が直ぐにオンラインで病院関係者の誰もが見ることができる体制になっているのに、仮に次回受診が数カ月先の場合、数カ月先まで誰にも見て貰えず放置される・・・様です。これは私がお世話になっている病院だけの事では無いと思います。医師は数十人~百数十人という目の前の患者を診断するのが精いっぱいで、目の前から立ち去った患者の検査結果の追跡診断などやっている余裕は無いのです。
 
私の場合、2011年1月末に便秘症状を訴え総合内科の医師の初疹をうけました。ファイバー検査とレントゲン検査のどっちを希望しますか?と問われ、ファイバー検査を希望したところ、混んでいて枠が取れるのは2カ月先と言われました。傍にいた看護師が先生1カ月先に空きが有ります・・・と助言してくれ1カ月待ちで済みましたが「帰りに念のため血液検査(勿論CEA検査)をして帰ってください」と言われ検査を受けて帰宅しました。その結果はCEA20.8と言う酷い大腸がん間違いなしの数値だったのですが、病院から呼び出しが有るわけでも無く、多分1カ月後の2月28日に大腸ファイバー検査担当医師が癌で詰まってしまった大腸内の病巣状況とオンラインで繋がったPC上の腫瘍マーカー値20.8を見て慌てて緊急入院を勧めてくれたのが実態だったと思われます。
 
今更この件で病院にどうこう言うつもりは有りませんが、このような実態を皆さんに理解して頂き、気になる検査をした場合、検査結果を知りたいと自ら申し出て、たとえ1週間先であろうと受診予約を入れて帰宅されることをお勧めしたいのです。 どんなに優秀な医師でも所詮他人事の様です・・・ 
 
CEAの数値は基準値5ng/mlに対し、「10~20ng/mlと中等度の上昇ならがんの存在が、さらに高値を示した場合はがんの転移が疑われる」と言うのが医療現場のコンセンサスです。それに対して便秘を訴えて受診した患者のCEAが20.8ng/mlを示したわけですから、せめて検査技師がPCにデーターを入力した段階で警報を出すシステムになっていると良いと思うのですが日本の医療レベル(?)は未だ未だそこまで至っていません。 自分の身は自分で守るしかないのです。
 


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お墓プロジェクト [体験談]

 
 
 
―――――――――――――――――――――――――――――  
お墓の開眼 (かいげん) 供養
    2014年3月16日UP

 
 
zDSC_4582_t.jpg

大安の今日、今年2度目の大雪で2月から延期になっていた「お墓の開眼供養」をやってもらいました。一昨年知り合ったお寺の住職さんに30分ほどのお経を上げて頂きました。
 
お花、塩、米、お神酒 を供えたセッティングに、お線香一束全部にバーナーで火をつけ、住職→私→妻→息子→墓石会社社長 の順に焼香を済ませました。
 
 
zDSC_4585.jpg


 
お線香に火を点けるつもりで準備した蝋燭は必要無かったのですが、点火し、おしゃれなガラスコップに入れ、拝石の上に飾って貰いました。100円ショップのダイソーで見つけた上部を絞ったタイプのコップで、風が吹いても火が消えることなく良い雰囲気を出していました。
 
此れでお墓プロジェクトが終わったので、次は息子を結婚させるプロジェクト(??)でも始めてみようかと考えています。
 
 
  
―――――――――――――――――――――――――――――  
アートなお墓完成
         2013年12月18日UP
 
 
 
天気の良かった昨日、石材屋さんにお墓の据え付け工事をやってもらいました。
灯篭状の「線香立」が思ったより大きく驚いたのですが、墓石のデザインとマッチし結構アートな仕上がりで満足しています。
 
クレーン付きのトラックで運ばれてきた墓石は、一旦荷卸しして検品、その後クレーンで吊り上げて、墓地内に用意したトロッコに載せて設置場所まで運び、其処に用意した特殊形状の足を持ったクレーンで吊り上げて組み上げていました。工事日程が天気の関係で1日早まったため他の予定と重なり、据え付け中の全行程の写真は撮れていませんが、以下に写真レポートします。
 
 zDSCN3261.jpgzDSCN3258.jpgxDSCN3266.jpgzDSCN3267.jpgzDSCN3270.jpgzDSCN3279.jpg
zDSCN3287.jpgzDSCN3276.jpg 
 
 
―――――――――――――――――――――――――――――  
デザイン決定
             2013年11月26日UP
 
 
石材屋さんが忙しかったり娘の結婚式があった関係で先月10/29に契約、幾度かの図面変更を経て、一昨日ようやく最終図面を確認し墓石手配を開始しました。年内に完成予定です。
 
boseki.jpgデザインは左のイラストのようになります。前方の灯篭のような丸い置物は線香立てです。お寺の他の方の墓石でも使われており、真似っこですが気に入っております。 工事の状況は見せて貰えることに成っていますので、写真を撮ってレポートする予定です。
 
墓石は、関西では白を好み関東では黒が多いとのこと。又、お骨が関西では部分回収なのに関東では全骨回収と言う習慣の違いもあるようで骨壺も関東では大きくなり、自然と骨壺を収めるカロート部も大きくなります。
  
幾度か図面変更をお願いしたと書きましたが、骨壺を収めるカロート部分の水漏れに若干不安があった為です。根石と呼ばれる最下部の石の上に、墓石の台座石「上台」と「拝石」と呼ばれる骨壺を入れる際に外せる石で蓋をして骨壺室をつくるのですが、根石と拝石の合わせ部(のりしろ)が両サイドとも当初 5 mm しか無く、これを10 mm以上にしてもらったのです。 雨が侵入して遺骨が水没なんてのは困りますので・・・
        heimen.jpg
所でこの墓石業界、未だに尺貫法の「分」でパーツ毎の図面がつくられてきました。ピントこないので全て0.303をかけて cm に戻してパワーポイント上で図面を引きなおして理解しました。その結果上記「のりしろ?」が足りない事や「上台」の花立の穴が貫通となっており雨水がそのまま下に漏れこむ欠陥構造だった事をを見抜いた次第です。墓石をたてる段階でこれだけ細かくチェックして注文をつける客がいるとは思ってもみなかったと思います。
 
因みに、尺貫法での寸法は1尺が30.3cm、1寸が3.03cm、1分が0.303cm (1尺=10寸=100分) ですね。
 
 
―――――――――――――――――――――――――――――  
お墓プロジェクト始動
      2012年6月25日UP

 
 
腫瘍マーカーCEAが急上昇し肝臓と肺への癌転移が見つかった今年3月頃から墓地を探し始め、家の近くの公園墓地の契約を先週末決めてきました。臨済宗円覚寺派のお寺が管理している墓地で、地下鉄の駅にも比較的近く、わりと新しく、緑地が豊富で、入口から墓地まで階段がないのが気に入りました。もちろん後々墓守をやってくれるであろう子供達にも相談しながら決めました。
 
IMG_0148.JPG愛用のiPad2のカレンダーに3/27住職さんにお墓の相談。。。との記載が残っていますが、当日朝の散歩のときにダメ元で左の写真のお寺に飛び込み、「お墓を探しているんですが空き墓地は無いでしょうか?」と聞いたところ、まあ入りなさいと執務室のような部屋に通され「実は癌が転移し。。。」と事情を話した所、住職さんも白血病治療中との事でお互いの病気の話でもりあがり、それが縁で、住職さんが管理している今回の墓地を紹介して頂いた次第です。
 
お寺の裏山の墓地もいくつか見せて貰いましたが、平地が少なく、急な階段が多く、歳をとって足が不自由になると墓参りができなくなる故、交通の便も考え公園墓地の方に決めました。
 
住職さんから最近の墓地事情を聞いたのですが、公園墓地の方のお墓は指定石材店が参入のときに権利を買っているので、その投資を取り返すため、お寺で墓石を建てるより高くつくとのことでした。実際に見積をとってみましたがお寺で聞いた価格の数倍はしており、取り合えづ墓地だけ決めましたが、墓石は1年ほどかけてじっくり探すつもりです。インターネットで100万円ほどでお墓も売っていますが、指定石材店以外の業者は入れないようです。
 
 
 


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